サッポロテイネでスキー（その２） レストハウスでカツカレー爆食 オリンピアハウス [ 北海道]
1月2日のこと。
朝からサッポロテイネスキー場でスキーです。
珍しく朝早く、10時頃にスキー場に着きました。
今回も手稲ハイランドのスキーセンター近くに車を駐めて、スキーセンター１階のスキーレンタルで、子どものスキーをレンタルしました。
今回のスキーはヘッドです。ストックは、ちょうど良い長さの物が借りられました。
スキーセンターは３階に発券所があって便利。
親子パック１日券に500円プラスで1000円の食事券付き、というランチパック券があるので、それを購入しました
子どもの滑りはさらに快調になっています。
カミサンは、ボーゲン滑りからやや上達した感じ。
私は、またワックスかけ忘れでイマイチの滑りです（本当にイマイチなのは技量の方ですけど）。
札幌は大晦日から温かく、しかも雨まで降ったので、雪がどうなっているかと思いましたけど・・。
山は雪が降ったようで、いい感じに雪が積もっています。
でも、電源トラブルとかで午前中は動いていないリフトがありました。
今日はとっても良い天気。
お昼のことは、後でご紹介。
お昼を食べたら、聖火台までのリフトが動いていたので、聖火台脇で記念写真です。
赤いウェアは子ども、その隣は私ではなく妹です。
今回は時間がある分、いつもよりかなり長時間スキーをしました。
オリンピアハウスで爆食
スキーセンターの食堂はいつも長蛇の列で、食事をするのにえらく待たされるから、今回はオリンピアハウスで食事をすることに決めていました。
オリンピアハウスは、聖火台からの初級者用のコースを滑り降りるとスキーでも行けます。
でもそのリフトが止まっています。
しかたがないので、シャトルバスで向かいます。
まぁ、これはこれで楽しいんですけどね。
オリンピアハウスのホール白樺は、スキーセンターとはうって変わって、ほとんど客がいません。
やはりここに来たのは正解です。
なんでみんなここに来ないんでしょうねぇ。アクセスの問題かな。
まずは私が握ったオニギリをみんなで食べました。
ジャコやゴマが入っていて、美味しいです（って自画自賛）。
リフトの親子券は1000円の食事券付き。その1000円で何を注文しようか・・・。
ラーメン好きのうちの子がメニューを見て、意外にも「ジャンボカツカレーがいい！」なんて言う。
「そんなメニューがあるの？！」って、驚いたけど、汁ものがほしいので、「おにぎり食べた後で、お腹が空いていたらね」ってことにして、カレーはパスしました。
ラーメンが800円だから、あともう１つ何か・・・、子ども好きなフライドポテト350円を注文しました。
番号を呼ばれて取りに行った醤油ラーメンは、シンプルなもの。
こういうラーメンで十分です。
フライドポテトは350円だけど、量がたくさんあります。
おにぎりとラーメン、ポテトを食べて、「あともう少し食べたいなぁ・・・。」っていう感じ。
「じゃぁ、カツカレー食べようか。」というになる。
みんなで食べるから大盛りがいいかな、なんて思って、さっき子どもの意見を却下したジャンボカツカレーを注文しました。
カウンターで「できあがったらお呼びします。」と言われる。
待つってことは、これからカツを揚げるってことだろうから、これは期待できるかも・・・。
テーブルで待つことしばし。番号を呼ばれて、カツカレーを取りに行きました。
お盆に載せられたカツカレーを見て
「わっ！！」
と叫んでしまいました。心の中で、ですけど。
とんでもなくデカイのです。
巨大な皿。３０センチ以上あるお皿がお盆からはみ出している。
その上に大量のご飯とカレー、そしてカツが２枚もある！
大食い競争に出てきそうなカレーです。
これはいったいどうしちゃったのか、即座には理解できません。
その巨大なカツカレーが乗った皿とお盆の間に残る僅かな空間に４本のフォークを載せて、重いお盆をかかえて、私がみんなのいる席に戻ると・・・
「え～っ！！」「なにこれ～！！」全員が仰天です。
食べるどころではありません。みんなで、いったい何が起こったのかを考えました。
これは「大盛り」ではないのです。
１人前の５割増し、っていう程度のものではなく、２人分、いやもしかしたらご飯の量はそれ以上ありそう。
「ジャンボ」とは、そういう意味だったのだということをやっと理解しました。
しかし私たちに与えられた課題は、「ジャンボ」の謎を解くことではありません。
その巨大なジャンボカツカレーを食べなければいけないのです。
すでに半分以上お腹が満たされているところに、この巨大なカツカレーが入るのかどうか。
「こんな大きいの食べられるの？」と不安を抱きながら、４人で挑んだのですが・・・。
やはり完食は無理。食べきることは出来ません。
「おとうさんがんばって」・・・って言われても無理です。
ゴメンナサイお百姓さん、残します。
スキーをしにきて、こんなに満腹になったことは初めてです。
ここにはジャンボカツカレーだけでなく、ジャンボジンギスカン丼（1350円）、ジャンボカツチャーハン（1500円）なんていうメニューもあります。
満腹になりながらみんなで考えてみたことには、そもそもそんなジャンボ盛りをいったい誰が食べるんだろう。
大食の学生かなぁ・・・。お店が面白がっているのかなぁ・・。
その理由はどうあれ、１人前のカツカレーが９８０円で、これはまぁスキー場としては適当な値段です。
けど、ジャンボカツカレーが１４５０円で、値段が１．５倍で量は２倍か、それ以上。
これはとってもリーズナブルな料金じゃないですか。
「次回からはこれを頼んで、みんなで食べよう！」という結論に達しました。（笑）
新たな目標が出ましたが、みんな超満腹なので、しばらく休憩としました。
食べログ：ホール白樺
タグ：北海道
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