桑園にあるオシャレな居酒屋 創炎@札幌市 [ 北海道]
1月3日、札幌での夜。
最近出来たおしゃれな居酒屋に夕食を食べに行きました。
店名は創炎(そうえん)。
お店のある地域の名称、「桑園(そうえん)」に掛けた名前でしょう。
一応予約をしてあって、小上がりに通されました。
店内はジャズのBGMが流れていて、おしゃれです。
どんな料理が出るか楽しみです。
突き出しは3種類から選べるとのこと。
ビールを4人で頼んだので、3種類全部をお願いしました。
さてその突き出しですが。
1つはモズク。細いもずくです。
私は細い方が好きです。
もう1つは茹でキャベツのみそマヨかけ。
こういうのは私は好きです。
そして3つめはラッキョウの梅酢漬け。
甘酸っぱいだけでなく、梅の香りと赤い色。
こういうラッキョウもあるんだぁ、って思って、私はこれに一番感動しました。
注文した料理は以下のようなもの。
自家製なめららか豆腐。
ナスの入れ物に入った豆腐で、薄くタレがかかっていて、このままスプーンで食べます。
この豆腐は、かなり美味しいです。
ザンギ。
北海道独自の料理です。
いや、実は鶏の唐揚げのことで、北海道ではどういうわけかそれを「ザンギ」と呼ぶのです。
(正確には唐揚げではなく、竜田揚げと呼ぶ
べきかな。)
脇にマヨネーズで和えたものが添えてあって、聞くとカリフラワーとのこと。カリフラワーの頭の部分みたい。
残りには何に使っているのかな?
ラーメンサラダ創炎風。
これは正真正銘(ってほどではないけど)北海道独自の料理です。
洋風冷やしラーメンとでも言ったらいいのでしょうか。
ラーメンをドレッシングで和えたもので、ここのはごまドレッシングです。
これは意外に美味しいんです。
スープカレーみたいにブレイクはしていませんが、北海道の居酒屋メニューの定番になっているようです。
どちらも既成観念に囚われていないところが、いかにも北海道的です。
牛たたきサラダ。
牛肉は輸入肉でしょう、サッパリ系で、まさにサラダ感覚です。
最初に注文してあったはずの刺身三点盛り1480円を再オーダー。
出てきたのは4点の刺身盛り合わせ。
刺身はどれも美味しいですが、私にはマグロが特に美味しかった。
最近、マグロというと畜養(餌を与えて太らせて)してはトロ化させて流通しているのが多いのですが、これは本マグロの赤身で、近海物のように思います。
これで1480円はかなりリーズナブルです。
ホタテのカルパッチョ。
柔らかいホタテで、油が多いまったりしたソースがイマイチ。
塩を振って、刺身に付いてきたレモンをかけた方が美味しくいただけました。
他にも頼んだのですが、記憶にありません。
おじいちゃんとはお酒を飲みました。
大信州と刈穂の吟醸酒があったので冷やで注文。どちらも旨い酒ですから。
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