富良野の濃~いカレー店での合い言葉は ルー・・・ 唯我独尊@富良野市 [ 北海道]
富良野で「北の国から」巡りをして、さて夕食です。
夕食は、「Soto Cafe」のダッチオーブンも考えたのだけど、富良野ではどうしても行きたいところがあったんです。
唯我独尊です。富良野では超有名なカレー屋です。
ここも、やまけん(やまけんの出張食い倒れ日記)が頻繁に紹介するお店です。
今回、是非とも行きたい!って決めていました。
店に7時に着いて、ちょうどうまく、待たずに店内に入ることができました。(写真は食後に取ったので、すっかり夜です。)
通された席は細く急な階段を上った2階の席。
フードメニューはカレーのみ、それとトッピング。
ここでイチオシは、アラカルトにもある自家製のソーセージなのだ。詳しくは、やまけんのサイトを見てほしい。
ここのオーナーは地ビールの店も出していて、自家製の地ビールがある。
それが独尊地麦酒で、ピルスナー、ダーク、バイツェンの3種類がある。
で、カミサンはピルスナーを注文。私は・・・、運転手なんで禁酒です(涙)。
麦酒には自家製の、しかも香辛料たっぶりのソーセージがついてきます。
これが旨い! ビールを飲めないのがとってもクヤシイ。
悔しがっている間に、カレーが登場。
カミサンはヘルシーに豆入り野菜カレーとその日のサラダ
私は自家製ソーセージ付カレー
カレーは、玉ネギなどを数日煮込んだものらしく、実にコクが深くてしかもスパイスが利いていて旨い。辛いのではなく、旨味が凝縮されている。
そしてぶっとい自家製ソーセージは、これが旨い。ビールを飲めないのが恨めしい。
子どもは、お子様用のめんこいママカレーにチーズをトッピング。
ここのオムカレーが良さそうなので勧めたけど、ダメでした。
そのめんこいママカレーは、「甘い」と子どもが言う。これはもっと低年齢用のようでした。ちょっと失敗。小学生は、子ども用と大人用を混ぜて出してもらった方がいいかも。
さて、この店のカレーはすばらしく美味しいうえに、さらにうれしいことに、カレールーはお代わりができるのです。ドリンクメニューの下を見てください。
カウンターまで皿を持って行けば、もらえます。ただし条件があります。
で、私はライスを残して、ルーををもらいにカウンターに行きました。
厨房のお兄さんに向かって「ルーを追加してもらえますか?」
お兄さん曰く「合言葉を言って下さい」。
そうなんです、合言葉が必要なんです。
その合い言葉は「ルールルルー」。
メロディーは指定されてませんけど、しかし言わずと知れたフレーズのはず。
そうです、きっと由紀さおりの「夜明けのスキャット」に決まっている。
だから私も由紀さおり風の節で言いました
「ルールルルー」
そしたらお兄さんは「はい、わかりました」と言って、ルーを追加してくれました。
うれしい~(で、ちょい、恥ずかしい。。。)
追記:
合言葉の「ルールルルー」ですが・・・。
実は、「北の国」からの中で、娘の黒板蛍(中島朋子)がキタキツネを呼ぶときに言った呼びかけが「ルールルルー」なんです。
だからメロディーも節もない、単なる「ルールルルー」なんです。
我慢できず…コメントしちゃいます!
ルールルルルのメロディ…
言わずと知れた『夜明けのスキャット』で注文したんですかぁ?
勇気ありすぎです!(笑)
by kaogo! (2017-02-02 15:05)
> kaogo!さん
あっ!ごめんなさい!
この記事、書き足すのを忘れていました!
追記に書いたように、このお店の合言葉の「ルールルルー」は、「夜明けのスキャット」ではなく、蛍の呼びかけなんです。
でもわたしは、間違えて、歌ってしまいました。f(^^;)
by とんちゃん (2017-02-03 06:03)