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富良野のバックパッカーズ [ホテルの朝食]

富良野で「北の国から」巡りをした後に泊まる宿は、アルパイン・バックパッカーズという、読んだとおりのドミトリー方式の安宿です。場所は、北の峰スキー場地区。

しかしここは、富良野ネイチャークラブを運営しているアウトドア企画会社が併設する宿で、ただの安宿とは違います。



しかもここは「Soto Cafe」というカフェも営業していて、そこでは富良野産小麦の天然酵母パンを作っている。
その天然酵母パンは塩、てんさい糖を使うけど、バター、卵、牛乳を使わないパンだそうです。
またSoto Cafeでは、予約すると夕食にダッチオーブンの料理が食べられます。

そしてこの安宿では、朝食でSoto Cafeのパンが食べられるし、ダッチオーブンの夕食も可能、という魅力があります。

さて、宿に着いてみると、受付で働いているのは若い女性です。これだけでも感じがいいです。(スケベ心からではありません。)
この宿は、館内も室内もきれいに使われています。女性が気を配っているからだと思います。(女性がいいというのは、そういう意味。)

建物の1階は事務所や食堂、風呂。2階に宿泊部屋があって、私たちの部屋は2段ベッドの4人部屋。普通はこれを相部屋で使うドミトリー方式なんですけど、1部屋を貸し切ることもできる。
料金は、4人部屋貸し切りで10,000円ですけど、冬季以外の夏場の宿泊はインターネット予約割引で9,500円。安いです。

子どもは2段ベッドで寝るというだけで、「ボクは2階に寝る!」といって大喜び。

2階には、共同のキッチンがあって、冷蔵庫も共同で使えます。自炊や洗濯の設備もあって、長らく宿泊して遊ぶにはかなりいいです。トイレ、風呂も共同です。

お風呂を使える時間を聞くと、今日はラフティングの客が帰ってきて、脱衣所を着替えに使うから、入浴は6時から、とのこと。

宿に早めに着いたので、それを待つまでかなりの時間があるので、日帰り温泉に行くことにしました。富良野には日帰り温泉のハイランドふらのがあります。HPはここ
単純硫黄鉱泉の温泉で、なかなか良い施設です。料金は大人500円。

夕食のダッチオーブンは10inc鍋(2~3人用)で3500円、12inc鍋(4~6人用)で6000円。これも惹かれますけど、今回は唯我独尊でカレーを食べました。

ここではいろんなアウトドアも体験できます。
私たちは早朝の熱気球体験フライトをしました。これは予約は不要で、会場に直接に行けば良い。しかも割引料金で参加できます。
開催の場合は、5時半頃に宿の受付にメッセージが置いてあります。。


朝食は7時からです。
私たちは、6時過ぎに熱気球体験をした後で、朝食にしました。

食堂には木のテーブルがあります。そこに座って、あとはもう全部セルフです。

食堂のカウンターにSoto Cafeの天然酵母パンが1個100円でおいてあります。そしてコーヒー、紅茶が50円、インスタントのコーンスープ100円なども並んでいて、好きなものを勝手にとって、料金箱にお金を入れます。

料金まで完全にセルフ。客を信頼している。









私らは、パンを3つとって、カミサンと子どもはオーブントースターで炙って食べました。このパンは、富良野産小麦、塩、てんさい糖を使っているだけで、バターも卵も牛乳も使っていないのだそうです。

モッチリしていて、密度の高いパンで、私たちには好きなタイプのパンです。



子どもはコーンスープ、大人はコーヒーをいただきました。

昨日買っておいたヨーグルトや2人用のインスタントコーヒーを出して食べました。
そういうシステムだから、コーヒーでも牛乳でも、好きな食材を準備しておいたり、2階で自炊したりして、自分流に自由に食事ができそうです。SotoCafe のサンドイッチを買っておいて食べるのもいいかも。
昨日、唯我独尊のソーセージを買っておけばよかったなぁ、なんて思いました。


 
タグ:北海道 宿
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