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夜景を眺め超格安で酒が飲めるオープンエアのバール 食堂BAR カスミガセキ@霞ヶ関 [ 東京飲みある記]

夜9時。
1次会で酒を呑んで、そこそこに出来上がってから、「格安バールで洋酒を飲もう!」ってことで来たのがこのお店。

場所は、東京倶楽部ビルに2007年10月にオープンした「霞ダイニンング」の2F。

「カスミガセキ」という看板ですけど、『食堂BAR カスミガセキ』というのが正式名称らしい。
ただし「BAR」は「バール」と読むようです。

目指すはそのバールの店内ではなく、外のテラス席。

ビルの周囲にはクリスマスの電飾がきれいで、ビルのガラスにその景色が映り込んでいます。

そんなテラス席では、なんとドリンクオール300円!なのです。

メニューには、それぞれの酒に定価が書いてありますが、そんなことにはお構いなしにすべて300円という太っ腹、超格安料金なのです。

同行のI嬢はシーバスリーガル(定価500円)のストレート。ワイングラスに入ってきました。これダブルかな?
2杯目もシーバスを注文していました。

私は山崎10年(定価850円)をロックで。もちろんこれも300円です。
2杯目はマッカラン12年(定価850円)のロックを注文。当然これも300円。

ところで、シングルは30mlって思っていたら、そうでもないんですね。
アサヒビールHPの「ワンダーバー」によると、同じくシングルと言っても、アメリカでは30mlだけど、イングランドでは45ml、スコットランドでは60mlなんだそうです。

周囲はクリスマスにむけて電飾された景色。テーブルの上にはキャンドルライトがあって、なかなかしっとりした雰囲気ですから、デートにもいいかも。

ちょっとつまみがほしくなりました。
メニューにはないけど「チーズの盛り合わせできない?」って聞いたら、OKとのこと。

しばらくして、チーズと干しぶどうの盛り合わせが出てきました。
「これってもしかして、けっこう高かったりして」なんて話していたんですけど、これで1200円でした。安い!!

テラス席って屋外ですから、これからの季節は寒いです。でも大丈夫。
テーブルの間に立っているスタンドみたいなものは、実はガスストーブ。傘の下にヒーターがあって、これがかなりの火力で、かなり暖かいんです。
それでも下半身なんかが寒かったりする人用に、毛布が置いてあります。I嬢は、毛布を腰に巻いて、肩にもはおっています。

雨が降ったらどうなるの?って思いますけど、そのときは店内の一角を格安バールにするようです。

ここで食べたのはチーズだけなので(これは美味しかった)、料理の評価は難しいですけど、酒についてはコストパフォーマンスが隔絶的に高いです。

ここは超穴場のバールと思います。
とんちゃんは、きっとこれからも頻繁に出没するでしょう。



 


 
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