香麦うどん 驚くほど旨い [お土産]
北海道の美瑛は、田園風景が美しいことで有名です。
美瑛駅近くにある道の駅「丘のくら」で、美瑛産小麦100%の「香麦うどん」240円を2袋購入しました。
そのうどんを食べる機会がなかなかなっかんだけど、先日、やっと食べました!
美瑛産小麦100%使用の「香麦うどん」です。
秋まきの小麦の「ホクシン」と春まき小麦の「春よ恋」をブレンドした小麦粉を「香麦」というブランド名にしているんですが、「春よ恋」60%、「ホクシン」40%のブレンド品で、江別市の江別製粉がパン用に製粉加工したものなんです。
その小麦粉で作ったうどんです。
美瑛にはパッチワークの丘なんていう名前の場所がありますけど、美瑛の田園風景の美しさは、地面が真っ平らじゃなくて、かなり起伏していることに加えて、その起伏した地面がいくつもに区切られて色分けされていることにあります。
その色分けは、要するには生育ステージが全く違う植生の畑が並んでいるのです。それぞれの区分けは1ha程度はあるでしょうか、その区画の中に同じ作物が植えられています。それがまさにパッチワークのように見えるのです。
秋まきの小麦の「ホクシン」の収穫は7月の終わりから8月の始め頃でしょうか、そのころには春まき小麦の「春よ恋」の緑色とのコントラストが鮮やかだ、と書かれています。
私たちが8月上旬に美瑛に行ったときは、秋まき麦の収穫が終わりかけているところでした。
さて、春まき小麦の「春よ恋」はパン用に開発された小麦で、グルテンが多い。
それを使ったうどんですから、かなりのコシ強さ作り出してくれているはずです。
ゆで時間が13分ですけど、それでも芯まで火が通っていない感じで、かなり茹でました。お湯の量が少なかったのかな?
茹でて、氷水でしめてみました。
めんつゆをつけて噛みしめると・・・すごいコシの強さです。
そしてほんのり麦の香りがします。
うまい!
200gの乾麺を2袋茹でたのですが、カミサンと子どもと3人で、簡単に食べきりました。子どもが「うまい、うまい」と、1人で半分ほど食べたかな。
このうどんは、かなり、どこえおではなく、すっごく旨い、驚くほど旨い。
これはどこかでまた買ってぜひ食べたいうどんです。
そうだ、有楽町の北海道ショップで買ってこよう!
北海道どさんこプラザ
美瑛選果: http://bieisenka-net.jp/SHOP/1040-001.html
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