大食い系かつ旨いランチ定食 虎ノ門の寅 [ 東京ランチ]
お昼に虎ノ門の大食い系の店に向かいました。
「寅」というお店。私は初めてなんですけど、同行した大食いのＴさんは、以前、毎週のように来ていたそうで、さすが！と感心。
暖簾を見ると牛もつ煮込みがウリみたいなんです。
昼は、揚げ物系を中心とした定食がいろいろある。
かつ丼、親子丼、ネギトロ丼、カツカレー、メンチカツカレー、
定
食は、肉豆腐、あじフライ、サバみそ、豚しゃぶサラダ、
牛もつ煮込み、豚バラしょうが焼き、とんかつ、メンチカツ、串カツ。
どれも800
円という均一料金です。
そしてご飯おかわりサービスなんです。
店に着くと、地下の店から地上まで客が並んでいます。
待っている間に、メニューが渡されて、店の人が注文を取りに来ました。
刺身定食、ハンバーグ定食、冬季限定のカキフライ定食もあります。
そろそろ客の入れ替え時になったので、５分ほど待って、店に入ることができました。店内はかなり広くて、そこにサラリーマンがいっぱい入っています。
カウンターの上に掲げられているアルコールのリストを見ると、生中450円、サワー類400円、ホッピーセット500円、黒霧島500円など。
牛もつ煮込みなんかを肴に、夜もいいかも。
大食い系のＴさんは、ハンバーグ定食。
ハンバーグが、かなりデカイ。
その下に、たっぷりのキャベツと脇にポテサラがついています。
ハンバーグにはデミグラスソースがかかっている。ソースの中にマッシュルームが見えます。通い慣れたＴさんお気に入りの一品みたいです。
もう１人のＴさんは、メンチカツ定食。
これまた大きなメンチカツが、たっぷりのキャベツにのっています。
メンチカツは揚げたての熱々で、衣がパリッとしている。
厚いメンチに粗目のパン粉をつけて揚げてあります。少しいただいて食べてみると、カラッと揚がっていて、油っぽくないです。これは旨い。
カツ用のソースは、やや辛口で、ゴマが入っています。
Ｍさんと私は、豚バラしょうが焼き。
皿にたっぷり盛られたキャベツの上に、豚バラの生姜焼きが乗っています。
しょうが焼きのツユがたっぷりとかかっています。
ツユが多くて、皿の底にたまるほど。
ショウガがかなり利いていて、濃いめの味だから、ご飯が進みます。
ところでこのツユの色が赤っぽいんです。それほど辛くはないから、唐辛子ではない。ケチャップが入っているんじゃないかと思います。そのおかげで、ショウガの味がマイルドになっているのではないかな。
このしょうが焼きは、ネットでは賛否両立していますけど、私は気に入りました。
ご飯も味噌汁も１杯の量が多い。
ここのご飯は美味しいです。
以前は○○さんのお米を使っています、と掲示してあったそうで（今はないです）、お米には拘っているらしい。
しかもご飯のお替わりはサービス。だから当然、お替わりしないといけないです。（別に、「いけない」ことはないんだけど）。
「お替わりお願いします。」と注文すると、「普通でいいですか？」と聞かれたんで「はい！」と答えました。
でて来たご飯は、普通じゃなくて、これって大盛じゃない？
お替わりで出てきたご飯は、ちょっと団子状になっていて、１杯目よりは味が落ちた感じですけど、うまいご飯です。
しょうが焼きをきれいに食べきると、皿に赤いツユがたまっています。
いまその写真を見ていると、このツユをご飯にかけたら旨かったんじゃないかなぁって思います。でも塩分取りすぎになるかな。
この大盛キャベツの上にドサッと載っている豚バラ焼きは、上中里駅近くの『百亀楼』の「朝鮮焼き」を想い出させる。ただし、それは単に炒めただけの豚バラで、それに醤油（ソースでもいい）や酢を好みでかけて食べる。
想い出したとたんに、あの「朝鮮焼き」が食べたくなってきました。
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