電氣ブランの香り [食文化]
デンキブランをもらった。
カミサンがおばあちゃんたちと浅草に遊びに行って、神谷バーに寄ったついでに、私宛の土産にもらってきてくれた。
大正ロマンどころか、明治時代からある酒。中身はブランデーベースのカクテルだ。
開けてみると、「神谷バー」のラベルが貼ってある。
これは神谷バーでしか買えないデンキブランだ。
箱の裏に能書きがある。
ブランデーをベースに、ジン、ワイン、キュラソー、ハーブがブレンドされているそうだ。
では早速、飲もう!
と思ったら、能書きの最後に「よく冷やしてストレートで」と書いてある。
うーん、ロックじゃなくてストレートか・・・。
ってことで、能書きに従って、まずは冷蔵庫に入れて、しばらくお預け。
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翌日、冷えた電氣ブランをストレートで飲んでみました。
不思議な味わいです。ブランデーベースで、甘い味がする。
確かに冷やしてストレートの方がいいかんじだ。
で、ちょっと変わった香りがする。
何なんでしょうね?
ハーブの香り?
ズブロッカの香りを想い出してしまいました。
あのバイソングラスの香りに似ているように思います。
しかしまさか・・・。
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