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懐かしさを感じるオーソドックスな路地裏系中華 三陽 [ 東京ランチ]

虎ノ門でお昼。先日、入ろうとしてA女に「暑そうだから止めよう。」と言われてパスした店に、Tさんとリベンジ。

グランド大連の斜め向かいにある「三陽」。ビニール製の黄色いタープで店名を張り出している、典型的な町の中華屋風の店構えだ。
入り口のサッシの引き戸にメニューをずらっと張りだしている。

黄色い行灯の上にくるくる回るライトが載っている。夜はこれが光って回るのかな。

店に入ると、そこそこ客が居ます。みなさんきっと常連さんでしょう。
席に座ると意外にエアコンが効いている。そんなに暑くないよ、A女さん。

メニューはいっぱいある。目新しいものはなく、また本格中華のようなものもない。町の中華屋にある普通のメニューが並んでいる。
ラーメン470円、安い!
でも塩ラーメンやみそラーメンが600円っていうのは、なんでだろ。

ちょっと変わったところでは、キムチラーメン650円、キムチチャーハン650円っていうのも惹かれるなぁ。

ランチのおすすめメニューはセットメニュー。
 ラーメン+半チャーハン 770円
 タンメン+半チャーハン 900円
 ラーメン+ミニカレー 730円
 タンメン+ミニカレー 860円
 ミニギョーザ+半ライス+ラーメン 780円
 とかとか。

大食い系のTさんは、昼前にサンドイッチを食べたんで、今日はセットメニューやめときます、と消極的。

で選んだのは、塩バターコーンラーメン。けっこうクドイんじゃん。

私はランチのセットメニューにしました。
シンプルに、ラーメン+半チャーハン。

ラーメンは、シンプル。
メンマは細切り。ホウレンソウやナルトが入っているのはオーソドックス。
スープの味はこれまた実にオーソドックス。

麺は中太の縮れ麺。やや硬めに茹で上がっています。
チャーシューは臭みがなく、店で作っているのでしょう。
文句の付けようがないほど、オーソドックス。
好きだな~、こういうの。

炒飯。具はチャーシューと卵。
他の人の評価で、やや塩気が強いとか卵が少ない、とかあるけど、私は気にはならない。塩気強めはOKかな。
これまたシンプルに、かなり美味しく仕上がっている。

メニューも料理の味もオーソドックスで懐かしさを感じさせる、路地裏系中華あるいは路傍の中華(そういう言い方あるのかな?)というところです。そういう意味では、気軽にときどき入る感じの店です。


 
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