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豚骨の味道ラーメン 一徹@札幌 [ 北海道]

札幌に来たら札幌でラーメンです。

今回来たのは、狸小路にある「一徹」。

かつてここには伝説のラーメン屋「富公」があったところ。
そのラーメンの流れをくむ店というので、ここに来ました。Eさんもいっしょです。

店に到着したら、暖簾がない。
あれ?って思ったら、開店直前だったようで、店の前で眺めている間に、暖簾が下がりました。

「味道ラーメン」とあります。
ラーメン道じゃなくて「味道」ですね。

店内は長いカウンター。その奥の方にEさんと並んで座りました。よくみると、さらにその奥に座敷があります。

私らは開店直後に入ったのに、中にはすでに客が2組。
1組は夫婦らしき人で、彼らも少し前に入ったんでしょう、注文をしています。
もう1人は、もうビールを飲んでいます。常連さんなんでしょうね。

さて、Eさんは味噌ラーメン、私は醤油ラーメンを注文。

ここのお店の見せ場は、熱した中華鍋にラードを注ぎ、モヤシを入れたとたん、ボワーッ!と立ち上がる炎です。すばらしいパフォーマンスです。でもこれは単なるパフォーマンスじゃないことが後でわかります。

しかしまぁ、Sariこと熊太郎さんが言ってますけど、昔のラーメン屋は確かにみんなこうやって炎を揚げていましたね。

Eの味噌ラーメン。

私の醤油ラーメン。面白いトッピング方法です。
モヤシの上にチャーシュー、メンマ、葱が重ねて載せられているんです。

そのスープには、豚骨でゼラチンが多い。
その上にラードがたっぷり浮かんでいる。しかもそれがかなり茶色い。
スープをすすると、焦げたような香ばしさ。旭川の蜂屋みたいじゃないですけど、なかなか香ばしい。
そうか、さっきモヤシを炒めた炎。あれでラードが焦げているんです。きっとそうだ、と1人で合点しました。

麺は縮れの弱い中細麺。
トッピングが変わっている。
煮豚は臭いが強いです。わざと雄豚を使っているんでしょか。
不思議なのはメンマ。味がない。塩抜きしたまま、味付けをしていない。

しかしスープが旨いな。
Eさんも私もスープをしっかりすすって、完食しました。

ここは夜もいいみたい。機会があったら夜にも来てみたいです。


 
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