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極太つけ麺いいじゃない 麺屋つるり@牛久 [ 茨城県]

R408がJRにかかる陸橋を200mほど東に行ったあたり、かつて「すずや」というラーメン屋があった後に、新しいラーメン店が開店した。

赤を基調にした店舗の「麺屋つるり」というお店。
あまりパッとしない店名だけど・・。
つくば市に本店があってここは支店、でも牛久支店じゃなくて「牛久流」だって。

「極上自家製麺」と謳っているのが気になる。

店内にはいると、席はコの字型のカウンターのみ。カウンターは客で満席。
ガラス戸際にパイプ製の丸椅子が並んでいて、そこが待ち席のようなので、空いている席に座りました。
店内は、天井と壁に日本製粉の業務用小麦粉の空袋が何種類もびっしり張ってます。鳳凰、雷神、さぬき菊、TK、NY、IH、ことぶき、オリエント、ハート、クイン、クラブ、ヨット、ダイヤ、ナポレオン、ロッキー、北海道、Y特ふく、紫ぼたん・・・、これみんな空袋の商品名です。
自家製麺用に、こんだけの小麦粉を使っているわけないなぁ。

客が食べているものを見ると・・
あれっ?!みんなつけ麺を食べている!
この店はつけ麺だけのお店のようです。
「つるり」という店名から、つけ麺はイメージしにくい感じもするけど・・。
まぁ、それならそれでOKです。

キビキビしたおねえさんが来て、「こちらから順に並んでください!」と言われる。カウンターに向かって左側から順番に並んで座らないといけないのだ。
「食券は、あちらの券売機でお願いします!」とも言われる。
券売機で食券買うんですね。

メニューは、
しょうゆ、しお、みそ。ソースもある!旨辛、激辛
燻鶏しょうゆ、なんかもある。
とりあえず今回は、基本の「しょうゆ」680円にしましょう。おっと「麺大盛」100円もいっしょに買いましょう。

食券を持って自分の待ち席に座っていると、さっきのキビキビおねえさんがオーダーを順番に確認して来ます。
「初めてですか?」
「はい。」
「ありがとうございます。」
「しょうゆですね。」
「はい。」
「当店の麺は量が多くて、普通盛りで○○グラムで、大盛りにすると○○グラムになりますけど、大盛りになさいますか?」
記憶不鮮明ですけど、普通が400gで、大盛りが700gって言ったような・・。
とにかくなんだかすごい量みたい・・。
「あっ、それじゃあ普通盛りでいいです。」
「では、大盛りは返金ですね。」と言って、大盛り分の100円を返してくれました。

カウンターの席が空いたので、おねえさんに案内されました。

カウンターに、つけ麺の食べ方が指南してあります。

①スープと麺は別々に出てきます(そりゃそうだ)
②麺をスープに浸して麺をすすります(当然だね)
③テーブルの上の焼き節を麺にまぶして、スープに浸して麺をすすります
 スープに溶かすよりも香りが良い。2つの味が堪能できます
④お好みの調味料で自分流のつけ麺を!
 スープが濃いと感じたら→割りスープを足す
 スープが薄いと感じたら→らーめんのたれを足す
七味唐辛子、タバスコ、柚子胡椒、擂り胡麻、大蒜(にんにく)山椒がいいみたいで「味噌味とタバスコは絶品」って書いてある。
⑤食べ終わりましたら、残ったスープに割りスープを足して飲み干してください
 茶漬け風ご飯(ごはん、海苔、ネギ、あられ)を入れると抜群の味
⑥絶対にまた来る!と思ったら、クーポン券をスタッフに頼んでください
 味玉もしくは大盛が年間無料に、10回来店で餃子もゲットできます

なーる。それで香辛料が色々置いてあるのね。
しょう油、ラー油、にんにく山椒、すりごま、ラーメンのタレ(塩)、ラーメンのタレ(しょう油)、柚子胡椒、ナンプラー、タバスコ、一味唐辛子、七味唐辛子など、まぁいっぱいあるわぁ・・。あれ?豆板醤はないのかな?

しばらくして、持ち手付の土鍋が運ばれてきました。
これがつけ汁みたいです。

すごく熱そう。

グツグツ煮立っています。すごっ!
スープはどろっとしていて豚骨かって思うけど、鶏ベースなんです。
トッピングじゃなくて、スープの中に具材が入っていて、チャーシューじゃなくて鶏肉、そしてモヤシ、キクラゲ、チャーシュー、メンマ、トッピングは青ねぎのみ。

それから麺が来ました。これまたすごい量だ!
大盛りにしなくてよかった。

麺は極太麺で、日本そばみたいな灰色をしています。
全粒粉が入っているんですね。

麺をスープに浸して麺をすすります。
スープが絡まり、麺はもちもちして、小麦の風味がある。
絡まった濃厚スープが旨い。というかスープに浸して、スープをよく絡めた方が美味しい感じです。

焼き節を加えろ、っていうのね。

「麺にまぶして」って書いてあったけど、スープに入れた麺にかけました。
これはこれで旨い。ぶっとい麺には魚粉をかけてスープを強くした方がいいんでしょう。
でも魚粉はかけない方が私は好きかな。これは好みですけどね。

最後に割りスープを加えて、つけ汁を飲みます。
スープを飲み干せ、って書いてあったけど、量も多いし、塩分も多いし、難しいなぁ。。。
茶漬け風ご飯を入れた方がいいかな。でも食い過ぎかな?

ポットが乗っている台は、熱々のつけ汁用の鍋敷きで、私が間違ってその上にポットを置いてしまったんです。

会計を済ませてから、「お得意様御用達カード」を作ってもらいました。
これがあると麺大盛、味玉、わんたん、茶漬け風ごはんのどれか1つがサービスです。嬉しいですね。

また来ますね。

 

「安心のこだわり素材」っていう説明書きがありました。餃子の説明みたい。
国産豚:鹿児島県の茶美豚(チャーミートン)
ニラ:減農薬有機栽培で、夏は宮城県の中村さん、冬は宮崎県の沼口さんのもの。
皮:最高級の小麦粉と日本名水百選の「ごろごろ水」で練り上げ。「ごろごろ水」って、奈良県のアルカリ性の高い水です。
匠の技:丸大豆醤油と純正胡麻油を使ってますね

餃子も食べてみたいね。しかしそんなに食えんなぁ・・。

■食べログ:麺屋 つるり 牛久流




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