富山県高岡市の銘酒・勝駒を蔵元で求める [お土産]
富山県高岡市にある県内最小の蔵元にしてすばらしい日本酒を造っている造り酒屋に伺いました。
「勝駒」という銘柄の日本酒を醸造している蔵元。
「清都酒造場」です。
店頭に酒蔵らしく杉玉がぶら下がっています。
清都(きよと)というのは、蔵元社長の名字です。
扉を開けると、小さなカウンター。
ひな人形が飾ってあります。ちょうどひな祭りだもんね。
勝駒がずらっと並んでいます。
声をかけると店の方が出てきます。私たちの時に出迎えてくれたのは、蔵元の社長さんみたいです。
手前に出ているのが今売っている酒で、奥に引っ込んでいるのはまだ出来上がっていない酒だそうです。
純米吟醸3990円は引っ込んでいて、大吟醸5350円が前に出ています。
大吟醸か・・。ちょい高いなぁ・・。
と躊躇していると・・。
店主が「大吟醸は生詰めがちょうどできたところです。たぶん今週で売り切れると思います。」とコメント。
えっ?大吟醸の生?
それも同じ値段で、ですか?
「はい、同じです。」
おなじぃ!
勝駒の大吟醸、しかもしぼりたて新酒生酒ですよ!
わぁ、それは買いだぁ。
まさにラッキーなタイミングで蔵元に来れました。
と、喜んでしぼりたての大吟醸を購入しました。
さて、このお酒は、翌日の夜に民宿おかべでの部屋酒としていただきましょう。
ほんのりとした香りとふくよかな甘み、上品で透明な味とキレ。
もう素晴らしい酒でしたよ。
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