シンプルで激安のダイニング用椅子 LAVERの組み立て方 [雑記]
IKEAでLAVERという椅子を買いました。
なかなか座り心地が良くて、しかも899円という激安価格。
それを買って帰り、組み立てたんですよ。
組み立ては、付属の組み立て説明書に従えばいいんだけど、でもなんと! 説明書どおりに作ると、旨く作れないんです。
それで、試行錯誤して見つけたコツをここでお教えします。
IKEAに開店前に行って、まずは朝食を食べて、それからお買い物。
ダイニングテーブルをいろいろ座って、どれがいいか座り心地で探しました。
値段の高い椅子は座り心地が良い物が多いですね。
そんな中で、これかなりいいじゃん!と思ったものがこれ。LAVERの椅子です。
全体の大きさは幅39cm×奥行き40cm×高さ77cm、座面は高さ45cm×幅39cm×奥行き40cmというもの。
フレームはスチールにポリエステル粉体塗装で銀色、背もたれと座面は白いポリプロピレンのプラスチックです。
座面と背もたれのプラスチックに弾力性があって、それが座り心地の良さを生み出しています。
しかも値段がなんと899円。恐ろしい超ロープライス。
これを4脚買いました。実にいい買い物です。と、自画自賛。
ところで、IKEAの家具は自分で組み立てないといけません。
商品には組み立て説明書(LAVER椅子の説明書)が同包されています。
その通りに作業すれば組み立ては簡単・・・のはずが、なんと意外な落とし穴がありました。
説明書の通りに作業すると、安定した椅子が出来上がらない!
それで旨く組み立てられるコツをここで紹介します。
LAVERの椅子はこういう梱包です。
間違いなくLAVERね。
ビニールを開けるとこんな部品が入っています。組み立て説明書もある。
背もたれについたクッション材の中に金具類が入ってます。
2種類のネジとL字のドライバが入っています。
不格好にパイプが入った背もたれ。
そのパイプを抜き取るのが最初のステップです。
背もたれとパイプ2本。
そのパイプをネジ止めする。
凹みが2つあるのと1つあるのと、注意しましょう、ってね。
ネジは、付属のL字ドライバで締めます。
ただししっかり締めないで、ゆるめに仮止めします。
背もたれ側は、L字の短い方を持って回すとうまく使えます。
長い方を持つと、背もたれのフレームに当たって、回せないんです。
基本の骨組みが出来上がり。
問題はここから。
組み立て説明書では、座面をつけてから
背もたれをつけて、ネギを締める。そう書いてあります。
しかし!
そうやって組み立てると、4本の足のバランスが崩れて、ガタガタになってしまいます。4本のネジをゆるめて、バランスを取り直してから、またネジを締め直す、なんて無駄な作業をすることになります。
そんなことにならない、失敗しない組み立て方をご紹介します。
骨組みを組み立てたら、まず背もたれを先に取り付けます。
背もたれをフレームにネジ止めします。
背もたれがセットされた状態で、4本の足のバランスをしっかりとります。
ガタガタしない状態にしてから、そこでネジをしっかり締めます。
そして最後に座面をセット。
これで完成です。
大したコツじゃあないんですけど、無駄な作業をしないで椅子を組み立てられます。
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