変わり種焼酎飲から〆のラーメンまで ラーメン居酒屋華悦@京都府福知山 [ 近畿]
福知山での夜。地元のNさんと食事に行く予定です。
食事に行こうと思っている駅前のお店をチェック。まだ閉まっていますね。
「らーめん居酒屋 華悦」というお店。
ラーメン屋で居酒屋っていうちょっと変わったお店みたい。
このお店のウリは、一風変わった焼酎がたくさん揃っていることらしいんです。
暗くなって、早速駅前へ繰り出しました。
同じビルにある「音」とどっちにしようか迷ったけど、B級風の「華悦」さんに入りました。
店内は長いカウンター席。
その背中側に掘り炬燵の小上がりがあります。小上がりは、それぞれが仕切られて、個室風になっています。
小上がりの3方の壁に、なにやらベタベタといっぱいメニューが張ってあります。
その紹介は後回しにして、まずは生ビール下さ~い!
「メニューもあるけど、カウンターの上におばんざいがありますよ。」
それは嬉しいな、どれどれ・・。
カウンターの上におばんざいが盛られた大皿が5つあります。
アジの南蛮漬けですね。これ下さい!
わっ!鶏モツの煮込みだ!ウマソォ~。
これ下さい。
これ、何ですか?
カツオとシラスの佃煮風ですって?
シラスが旨そうやなぁ・・、これも下さい。
3品が、それぞれ小皿に盛られて、テーブルに並びます。
ビールも出てきて、では、カンパーイ!
アジの南蛮漬け。野菜もタップリでうまい。
「これ、旨いなぁ!」Nさんが叫びます。鶏モツに感動したみたいです。
私もいただきました。濃いめの味で旨い。
「この黄色いのは何ですか?」ってSさん「卵の黄身ですか?」
これから黄身になるところね。これ、ええっと、なんて言ったかなぁ・・・?
思い出せません・・。後で気がつきました「金柑」です。
佃煮風は、煮たカツオにシラスを混ぜ合わせたもので、粒山椒が利いています。
ご飯が欲しくなる味です。
このお店のウリの1つは、変わり焼酎がたくさん揃っていること。
抹茶焼酎、ハバネロとうがらし焼酎、山芋焼酎、にんにく焼酎、山椒焼酎・・・。
よくもこんなに際物があるものだと、感心してしまいます。
私は山椒焼酎をオーダー。
ロックでいただきます。
飲んでみると・・・・ん?この香り、知ってるぞ。
ええっと・・・これは・・・山椒だ。
だから山椒焼酎だっていうの。当たり前です。
(オーダーをちょっと忘れてました)
際物と侮れません、意外に美味しいんです。これ行けるかも。
その後も、いろんな焼酎を注文してみました。
料理の方ですけど、これも居酒屋料理がいろいろある。
かなり安い料金です。
豚の角煮550円(だいぶん食べちゃった)
ゴボウチップス350円。ゴボウの香りが意外に旨い。
もろきゅう250円。
アタリメ。
ホタテバター450円。ちょっと小振りですけど、4個載っています。
ニラもやし炒め350円。
ずいぶんと飲んで、そろそろ閉めましょうか。
Nさんは海苔ラーメン。岩のりがたっぷり載っている。
私はシンプルにラーメン。
チャーシュー、ゆで卵、焼き海苔、九条ネギがトッピングされている。
麺は中細のストレート麺。
ややモッチリした麺にスープがからまる。
酔っていてよく覚えていないけどスープは鶏と豚骨か?
まったりしてるように見えて、意外にサッパリしたスープです。なかなか旨い。
バラーチャーシューが数枚。いい感じの厚さですね。
かなり飲んだなぁ・・・支払いは予想を越えて5000円弱でした。
しかし、店に居ながらにして〆のラーメンが食べられるのは一石二鳥。
ごちそう様でした。
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