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日本で最も美しい村 伊根湾と舟屋群を一望 道の駅舟屋の里公園@伊根町 [旅行先]

京都府が海に接しているって知ってますか?

京都府は日本海に面しているんです。
その日本海岸に面した伊根町に来ました。

伊根は舟屋で有名で、映画やテレビでドラマの舞台に何度もなっていま。
有名なのでは、
 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年 松竹)
 釣りバカ日誌5(1992年 松竹)
 NHK連続テレビ小説 ええにょぼ(1993年 NHK)
といったところ。知っている人も多いのでは?

伊根湾に面した道の駅「舟屋の里公園」に寄りました。トイレタイムです。

向かって右の建物は、土産物店の「伊根漁協」。 

左側は、舟屋をイメージした感じの建物、手前に観光協会の案内があります。

1階と2階はレストラン。

2階には、レストラン「舟屋」がある。

でも今日はお休みです。

1階には、ラウンジ「舟屋」とお食事処「油屋」があります。

ラウンジ「舟屋」は、1階フロアの一部。
ラーメン500円とかカレーライス500円とかがあります。

お食事処「油屋」は、活魚料理のお店。

奥伊根温泉の旅館「油屋」が営業するお店です。
今回はどのお店にも寄りません。

この建物の裏に回ると、展望台があります。
そこからは伊根湾全体が一望できます。


(クリックすると大きくなります。)

湾の入口に浮かぶ青島。

そして湾の海岸に沿って、漁師の民家が立ち並んでいますが・・

それらが「舟屋」と呼ばれる建物です。

舟屋は海面すれすれに建築され、1階には船揚場や作業場になっています。
そして2階は居室になっていて、ここで民宿を営業しているものもあります。

典型的な舟屋は、湾に面した「舟屋」、その裏に漁具を収納して火災から守る「蔵」、そして細い道を隔てて住宅が建っています。

そんな舟屋が立ち並ぶ伊根浦一帯は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
これ、略して「重伝建」って言うんですね。
地元の人は会話の中で普通に「ジューデンケン」って言う。
だけど、何のことかサッパリわかんなかったです。充電管ってナニ?とかね。(笑)

 

途中にあった町役場もかなりのものです。

役場も舟屋をイメージした建物です。
似た建物が2つ並んでますけど、左が役場で右が文化ホールです。

せっかくなんで入ってみました。
これが役場のフロアから見た内部。すっごく古風なデザインです。
部屋の内部は普通ですけど。

役場とホールの間にあるグラスブロック。

貝とか魚のレリーフになっています。

敷地の入口には「the most beautiful villages in Japan」の看板。
「日本で最も美しい村」連合に入っているって看板です。


 
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