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源泉掛け流しの美人湯系ぬる湯 リヴァージュ・スパひきがわ@和歌山県白浜町 [温泉・旅館・民宿]

和歌山県白浜町は温泉で有名です。
いまでは白浜町になった、旧日置川町に泊まりました。
ここにも温泉はいくつかあるのですけど、今回は海が見える町営のホテルにしました。
当然、源泉掛け流しのお風呂がありますよ!

お昼を食べた道の駅「志原海岸」のすぐ近くにある「リヴァージュ・スパひきがわ」。

敷地に入ってすぐのところは、日帰り温泉の「日置川温泉 渚の湯」です。

右奥がホテル部分。

ホテルに入ると、正面に海が望めるロビーがあります。
いい景色です。

そこがティーラウンジになっています。

フロントは清潔な感じ。
ホテルの従業員の方々の接遇もとてもいい感じです。
フロント脇の廊下の奥にレストランがあります。食事のことは次回に。

フロントの前に「色浴衣」が置いてあります。

部屋にも浴衣はあるけど、ここで好みの浴衣を選んでもいいんだそうです。
これって女性には嬉しいサービスかも。

部屋はすっごく広いです。
この広いツインルームに、なーんと私1人ですもんね!
ぷち・リッチぃー!

部屋の窓からはオーシャンビュー!
ちょっと天気が悪くて残念ですけど。

さて、期待の温泉でーす。
夜は温泉に入る余裕が無くって、翌日の朝に温泉に入りました。

ホテルの客室からは、2階の渡り廊下から温泉棟に向かいます。

丸テーブルが置かれたホールがあります。奥には畳の座敷もある。

ここは休憩室になってるんですね。

11時から20時半までは、軽食がいただけます。
和歌山ラーメンやカレーライスもあります。ほぉ。
でも今は早朝なので、お休みです。

では「男湯」の暖簾をくぐっていよいよ温泉へ。

脱衣所は清潔で広い。

温泉分析書をみると。

アルカリ性低張性温泉。
無色透明、微弱硫化水素臭で無味だって。
泉温は34.4度で、ぬるい。
pHは10.1というアルカリ性。ヌルヌル感のある美人湯系ですね。

ポンプアップで毎分642L湧出しているそうです。

陽イオンはナトリウムイオンが64.9mg。ヌルヌル感があるでしょう。
陰イオンは炭酸イオンが70.5mg、アルカリ性なのでメタケイ酸水素イオンが65.2mgと多いです。

どの浴槽にどう給湯されているか掲示されいます。

源泉掛け流しは、源泉湯、足つぼ湯、大浴槽、露天風呂、薬草風呂1と2。
そのうち大浴槽、露天風呂、薬草風呂1と2は加温(これはしかたないね)。
しかも濾過循環、次亜塩素酸ソーダ注入。よくあるやつだ。

ということは、源泉湯、足つぼ湯と薬草風呂1と2が正真正銘の掛け流しだぁ!

さて、浴室も広いですね。
早朝だから誰もいません。私ひとりで独占でーす!

海が望める位置に、浴槽が2つ。

左が大浴槽、右が源泉湯です。

まずは源泉湯へ。
ひやっ!冷たい!!
源泉泉温で34.4度ですから、加温しなければ当然ちょっと冷たいですよね。

でも湯口のお湯は、ぬるい、という感じです。
味わってみると、無味無臭です。「微弱硫化水素臭」はしません。
身体を撫でるとヌルヌル感がすごい。
おぉ!お肌スベスベのまさに美人湯系です。
柔らかい感じのお湯、お湯の温度も低くて、のぼせずにゆっくりと湯に浸れます。

でも体温より低い湯温だから、あんまり長湯は出来ません。(苦笑)
身体が冷えたら大浴槽で温めましょう。
循環とはいえ、美人湯のヌルヌル&スベスベ感は同じです。

薬草風呂2つ。

ここも源泉湯です。
源泉はホテル敷地内の地下1500mから毎分195Lで湧出。源泉温度32~38℃、pH10.3と書いてあります。
さっきの温泉分析書と違うけど、まぁ大差ないかな。

露天風呂もあります。
海を眺めながらのお風呂もいいですね。

あぁ、いいお湯でした。

食べログの地図を貼っておきます。


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