奥尻の観光地（３）：青苗漁港でホッケの水揚げ

奥尻です。
奥尻島最南端にある青苗の旅館「青葉荘」さんに泊まった翌朝。
青苗漁港に行ってみました。

船が停まっています。
大きな電球がついていて、これはイカ釣り船ですね。

小型の漁船もある。

おっ！なんだか活気があるぞ。
何かを水揚げしているようです。

おぉ！これは！　ホッケです！
シケで漁に出ていなかったホッケ漁が、今日はできたんですね。

おばさんたちが何をしているかっていうと。
ホッケたちを１匹１匹、大きさでより分けているんです。
で、ときどき微妙なヤツは重さを量っている。

その秤をみると・・・。
600g以上が「大」
400～600gが「中」
325～400gが「小」
225～325gが「ピン」
150～225gが「ピンピン」
それ以下は商品になんないんですね。

こちらのおにいさんは、ホッケを入れたトロ箱の計量。
１箱って何キロなんだろな？
ホッケを足したり引いたりしながら、定量を測っています。
で、このトロ箱で市場に出されるわけね。

今夜、青葉荘さんに泊まれば「ホッケの半熟」をたらくふ食べられたんだろうなぁ・・。残念・・・。
「ホッケの半熟」のことは、青葉荘での夕食の様子をご覧下さい。

　

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