奥尻ワイナリー見学そしてワイン購入

奥尻島です。
奥尻ワイナリーに立ち寄りました。
場所は湯浜にあるホテル緑館の裏手。

奥尻で穫れたブドウでワインを醸造している。
奥尻の海老原建設が創設した会社で、ホテル緑館と同じグループです。

同じ敷地内に「奥尻総業」もある。
ここは「奥尻の水」を製造販売している会社で、これも同じグループ。

ワイナリーの入口を入ると

「２階へどうぞ」の看板。

階段を上って２階へ行くと。

ガランとしたフロア。

窓からワイン工場が見下ろせます。

フロアは売店になっている。

ワインセラーにワインが並んでいます。

サンプルのワインたち。

「テイスティングノート」に奥尻ワイナリーのワインたちの説明があります。

「おすすめ！！」はセイベル13053。2000円。

無料の試飲もできます。
これ、ホテル緑館にも売ってますか？
ホテルで売っているのはホテルのオリジナルのハウスワインだけだって。
じゃぁ、ここで買うしかないですね。

その前に、工場の見学をさせていただきました。
ここは事前に予約すると工場を見学できるんです。

ワイン樽。

醸造の工場です。
ステンレス製のでっかい容器。
さっき、２階から見えた装置です。

容器を上から眺めました。

こっちは赤ワイン。

これは白ワイン。発酵して泡が出ているよ。

ブドウを絞る機械。

のぞき込むと・・・ブドウの汁が出てくる溝がある。

ブドウを洗浄する装置。

中には螺旋状に棒が突き出ている。

ボトリングの機械。これで栓を詰め込む。

ボトルも並んでいます。750mlの輸入品ですって。
ワインボトルは国際的には750mlが普通。
でも日本のワインは、なんと720ml入りなんだって。要するに４合。
国際標準とこんなところでも違っているんだって。
だから輸入品を使っているそうです。

お土産にワインを購入しました。

メルローです。

ミディアムボディとなってます。

割とタンニンが強いけど、すっきりした味のワインです。
有名なソムリエに、潮の香りがすると評されているようですけど、
私にはわかんない・・・。（笑

　

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