日本酒を飲むための店、だが記憶があいまい 十徳本店@新宿 [ 東京飲みある記]
小田急ホテルセンチュリーサザンタワーで立食パーティーをした後、2次会に向かいました。
新宿駅南口から西に300mほど歩いたところにある「十徳」さん。
渋谷の十徳にはずいぶんと昔に、時々行っていた。
まさに呑兵衛のためのお店なんだわぁ。
なんて店の前で話していたら、幹事が店から出てきた。
「お店を間違えました!」
そこは「二葉店」で、予約を入れたのは別のお店なんですって。
さらに歩きます。
場所は小田急ハルクの裏手あたりです。
「十徳」の「本店」です。
お店はビルの地階に入っています。
階段に【全国地酒目録】という地酒のリストが置いてあります。
これだけでも多いけど、他にもまだまだあるんです。
階段に【本日のおすすめ】メニューが掲示してあります。
お店に入る前に、色々と期待させてくれますね。
階段に展示してあるものは?
あら、これは稲ですか。
主食米の新潟産【コシヒカリ】と酒米の兵庫産【山田錦】ですって。
山田錦ってずいぶんと背が高いんですね。
お米の粒も大きいんですよ。
入口脇には【地酒】の看板。
【今日も元気だお酒がうまい】だって。
あれ?ちょっと違っている感じがするけど、まぁこれはこれでいいな。
お店は地下1階と2階。
とんちゃんたち一行は地下2階へ案内されました。
日本酒をいただきました。
湯飲みの縁の一部を絞って、注ぎ朽ち口にしたような変わった徳利にお酒が入っていて、口の大きなぐい飲みでいただきます。
中身は・・確か「誠鏡」をいただいたと思います。
辛口だっていうのと、確か、値段が特価だったんじゃないかな?(笑)
広島県、中尾醸造のお酒ですって。
お通しは、山菜と砂肝の和え物。
どっちもシャッキリ感があって美味しかった。
もうお腹は満たされているから、つまみは軽い物で・・。
このお店は酒を飲むのがメインで、そのためのつまみが色々あるんです。
イカの塩辛ですね。
厚切りの新鮮なイカを漬け込んだ感じです。
ほかにタラの白子をオーダーしたように記憶しますけど、食べてないかも。
1次会のワインでかなり酔っていて、さらにここで日本酒を飲んで・・。
とんちゃん、終電の時間は大丈夫ですかと注意されて、慌てて店を出た始末。
もう少し正気があるときに、ここでゆっくりお酒をいただきたいな、と。
ちょっと反省の酒宴でした。
ごちそうさまでした。
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