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ちゃんと旨い中華なのだ 赤坂第一飯店@虎ノ門 [ 東京ランチ]

巨漢のHさん、Kさんとの男3人でランチしたときのこと。
男しか入らないようなお店に行きましょうよ。

と、向かったのは共同通信会館の地下飲食街。
以前、ここの南雲さんに来ました。
豆腐たっぷりの中華:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2012-10-09

そのとき「昭和の臭いがプンプンする。とんちゃん的にはとっても惹かれるお店」なんだけど、同行の女性が引いたので入らなかったお店に、今回は向かいます。

ほら、この店構え。
いいでしょう?(笑)

お店の名前は「中国賓室 赤坂第一飯店」ですよ。
堂々たる店名です。

店頭のホワイトボードに日替わりランチのメニュー。

A:肉野菜炒め700円。
B:冷奴付き820円。
野菜炒めは【8種類の野菜だよ!!】です。
通常料金より【150円お得だよ!!】だって。これにしようかな・・。

店内に入ると、すぐ右にレジがあって、ここで食券を買うシステムです。

メニューはレジの壁に張ってある。

メニューがいっぱいあって、ビギナーには即座に判断できかねます。

つけ麺なんかもあるんですね。
とんちゃんは、日替わりのAランチにしました。

席は空いているところに座ります。
カウンターは常連さんでしょうか?
厨房では男性2人が料理を作っています。

「日替わりランチ(A)」と印刷された食券は、いったい何年間リユースされたことか、とんと見当もつかないほどに使い込まれたもの。

Hさんはワンタンメン、Kさんは五目炒飯、当然にも大盛り。
五目炒飯大盛りだけ、手書きのメモだ。きっと「大盛」の食券がないんですね。

調味料たちは統一した容器でではなく、市販のコショー、ごましお、辣油、醤油の小瓶がそのまま使われている。至って無造作なところが、家庭的です。

五目炒飯大盛り。
五目炒飯が650円で大盛りは100円プラスかな。
炒飯にはグリンピースがトッピングされ、サラダとスープがついている。

卵がしっかりご飯にからまって、チャーシューがゴロゴロといっぱい入っている。
「これ、おいしいです!」
何を食べても美味しいKさんですけど、これは特に美味しいって。
チャーシューがとっても美味しくて、それがたくさん入っているからみたい。
これはお勧め料理かもしれません。

ワンタンメン。
ワンタンがいくつも入っている上に、チャーシュー2枚とゆで卵も入っている。
この700円は価値があるかも。

肉野菜炒めランチ。

肉野菜の名のとおり、しっかり肉が入っている。
タケノコやキクラゲも入っていて、食材はちゃんと中華料理だ。
片栗粉を加えてトロミを出していないせいで中華っぽくはないけど。

口に含んでみると・・・ぉおっ!これは!紹興酒だ。
紹興酒の香りが鼻腔を通り抜けたのです。
こりゃ、ホントに中華料理しているじゃないか!
見くびってはいけませんね。

ごはんが進むなぁ。

スープは醤油味の卵スープ。
おかずの量が多いから、大盛りにしても良かったかな。(メタボに良くない!)

しっかり中華料理の感じで、なかなか旨かったよ。

ごちそうさまでした。

食べログ: 赤坂第一飯店

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式守錦太夫

良き昭和の匂いのする食堂ですね。
女性にはちと敷居が高いかしら。
ひょいと乗り越えてしまえば、いいお店だと思いますよ。
by 式守錦太夫 (2013-04-22 23:09) 

とんちゃん

> 式守錦太夫さん
女性はドン引きするようです。(笑)
こういうところが掘り出しもんだっらりするんですよ。
それが楽しみでお店に入ります。
by とんちゃん (2013-04-25 07:30) 

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