お皿に盛られた麻婆丼は辛さ控えめだけど春巻き旨いや 桂林酒苑@西新橋 [ 東京ランチ]
西新橋でランチ。
中華風居酒屋の「桂林酒苑」さん。
桂林市は中国南部、かつての広西省、現在は広西チワン族自治区にあって、カルスト地形の山水画のような風景が広がるところ(行ったことはありませんが)。
その桂林とどういう関係があるのかはわかりませんが、「桂林酒苑」というお店は都内に何店もあるようです。
店頭にランチメニューと日替メニューが掲げられています。
店内は奥に深く、通路をはさんで4人掛けのテーブル席が並んでいます。
店内は全面喫煙可なので、嫌煙家の人はちょっときついです。
フロアでは中国人の女性が忙しそうに駆け回っています。
ラーメンやつけめんとのセットメニューがあります。
レバニラ炒め、焼肉、チャーハンなどとのセットが800円や850円で、ガッツリ系にはリーズナブルです。
麺類と定食。
一品料理の定食。
麻婆丼が550円ってのは安い。これにしましょう。
◆麻婆丼
丼と言うから丼に入っているのかと思うと、皿に盛られたご飯に麻婆豆腐がかかっていて、一見カレーライスみたい。
そのマーボー丼。
豆豉が入って味に深みはあるのですが、辛さは控え目で、唐辛子の辣味はあるけど、花椒の麻味はありません。
ご飯は中華風にややパサッとした食感です。
春巻きは、中の餡が意外に旨い。
卵のスープ。薄味のスッキリしたスープ。
デザートに杏仁豆腐がついてます。
辛さがもの足り名かったから、辛いもの好きの人は、辛さ増強をお勧めします。
他の料理ももいただいてみたい感じがします。
ごちそうさまでした。
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