手打ちの蕎麦で 辰野屋@茨城県龍ヶ崎市 [ 茨城県]
龍ヶ崎市に行ってランチにしました。
関東鉄道龍ヶ崎駅前から東に延びる細い道路沿いに古い商店街があります。
そこを1.5kmほど進んだところにある蕎麦屋さん。
すっかり年季の入った建物です。
お店に向かって右に駐車場があります。
砂町上駐車場。ここを3軒のお店が共同で使っているようです。
目指すお店は「辰野屋」さん、【手打ちそば】と謳っています。
【うどん・そば】と染め抜かれた青い暖簾がかかっています。
うどんもそばも【手打ち】みたい。
店内に入ると、常連さんが食事をしています。
ご主人も加わって、お酒も入って楽しそうに語らっています。
テーブルはぶ厚い一枚板で出来ている立派なものです。
「いらっしゃいませ。」と女将がお茶を運んできてくれます。
お店はご高齢のご夫婦でまかなっているようです。
さて、ではメニューを拝見しましょう。
かけ、もりは400円、てんぷらそばは800円。
ライスがサービスですって。
いつものようにシンプルに「大もりそば」をオーダーします。
大盛りは100円増しなので500円です。安い!
メニューの裏に、生ゆばと豆腐の「ゆば喜」の宣伝。
このそば屋さんとどういう関係なんでしょう・・・。
オーダーすると、ご主人が厨房に入ってそばをゆで始めます。
厨房の方を見ると、棚に赤いプッシュホンがある。
ダイヤル式がプッシュホン式に替わった初期のモデルじゃないでしょうか。
レトロなプッシュホンです。
◆大もりそば
10分ほどすると女将さんがお盆に載ったそばを持ってきてくれました。
「大盛り」の盛りが実にいいです。
蕎麦は淡い色をしています。
よく見ると確かに小さい黒っぽい粒子がプツプツ見えます。
食べログで行列のできるさんがレビューしていたとおりです。
二番粉に入っている胚芽の粒子なんでしょうか。
そばつゆと薬味は四角い2段重ねの器に入っていて、上が薬味、下が汁になっている。
わさびは練りわさびじゃなくて、生わさびです。
その生わさびを蕎麦にちょこっとつけて、蕎麦をいただきます。
ちなみにとんちゃんは、汁にどっぷりつける派です。
辛い汁じゃないので、その方がおいしいですもん。(*^^*)
二八蕎麦でしょうか、腰があって蕎麦の香りもいいです。
量もしっかりあって、満足です。
ごちそうさまでした。
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