太麺の四川担担麺旨し 百香亭@茨城県牛久市 [ 牛久市]
カミサンとランチに中華を食べに行きました。
地元で本格中華と言うと、行くところが決まっていて、四川料理といえば百香亭。
店舗がシンプル、というかチープである、っていうのがこの店の1つのコンセプトです。
新聞折り込みのタウン紙に「担々麺が500円」の宣伝があったんでやって来ました。
通常950円の担担麺がなんとワンコインでいただけるんです。
このお店の四川担々麺はかなり旨い。
通常950円(税別)という料金は、料理のレベルからすると決して高くはない。
それがワンコインでいただける、っていうんですから、食べないわけにはいかない!
なぁんて言って、このサービスがある時には必ず通っていますよ。o(*^▽^*)o
百香亭さんは、医食同源をポリシーにしている、四川料理がメインの中華屋さん。
本店がつくば市にあって、そこが出来たときから食べに行っています。
つくばから龍ヶ崎、守谷、牛久と支店を広げて、その先の千葉県(野田、成田)にまで進出しています。
旨くて安いから、当然なんでしょうけどね。
今回は夫婦2人で担々麺にしました。
辛さが普通、中辛、大辛から選べます。
とんちゃんは当然「大辛」、カミサンはどうしたことか「中辛」をオーダー。大丈夫でしょうか?
◆担担麺大辛
おや?以前とビジュアルが違うみたいだぞ。
これが去年いただいた担担麺大辛。
今回の「大辛」は、麻辣ソースが上からドバっとかかっている。( ̄□ ̄;)!!
そこに揚げられた唐辛子が2つ入っている。
スープは真っ赤っか。
そぉっとすすると・・・ぅほぉ!w(*゚o゚*)w
さすがに辛い(辣味)。そして痺れ(麻味)が後から来る。
唐辛子の辣味だけでなく、四川山椒(花椒)の麻味がしっかりあって、まさに麻辣のいい感じ。(*^^*)
そして旨みがあるスープ。
【数種類のごまをブレンドした濃厚担担スープ+特注のレンコン麺。
山椒のピリ辛の後に、麺の甘さとモチモチ感が堪能できる!】
と担担麺の宣伝に書いてありますが、その四川山椒の独特の痺れ感がいいぞ。\(^▽^)/
麺は太麺で、かんすいを使わずに、れんこんの粉を入れたレンコン麺。
辛いスープが絡まった太麺を一気にズズー!っと・・・しません。
そんなことしたら、むせ返っちゃって、大変なことになりますもん。
そーっと、なるべくすすらずに、麺をいただきます。
それでもむせ返りそう・・。
小麦粉を打って出した腰に加えて、モチモチ感のある麺です。
そこに旨辛のスープが絡まって・・・辛い!旨い!o(>▽<)o
モチモチの激辛、モチモチの旨み。モチモチ、ヒリヒリ、ウマウマ。
口から胃にかけてホットロードが開通した感じ。実に刺激的です。
辛さで汗が噴出してきます。鼻水と涙も出てくる。
涙は旨さと辛さによるうれし涙と理解しましょう。
途中で、ホール姿の唐辛子をかじる・・・カラっ!
やっぱり辛いです。(^^)
中辛をオーダーしたカミサンが「辛い・・・。」と言っている。
「無理みたいなら、オイラが食べてあげるから、大丈夫だよ。」
優しいのか、単に食い意地が張っているのかわからない、とんちゃんのアドバイス。
「大丈夫、食べられそう。」 残念よかったね・・。(〃´o`)=3
さて、麺を食い終わると、丼の中に胡麻とひき肉がたっぷり混じった激辛いスープが残ります。
それを、ズズーっと飲み干す・・・は、しない。だって、辛いもん。(^∇^)
それよか、もっといい食べ方がありますよ。σ(゚ー^*)
ライスのオーダーです。
◆担担丼(小)
こんなメニューはありません。
担担麺の残ったスープをご飯にかけたんですよ。
見るからに旨そう!辛そう!
あんなに辛かったスープがご飯と混ざると辛さがぐっとマイルドになる。
数種類の胡麻で作った芝麻醤とひき肉でマッタリされたご飯がガツンと中辛・・・うんまー!
この飯なら、何杯でもいけそうです。(^○^)
ここの炒飯も旨いんですよ。
◆叉焼生菜炒飯
チャーシュー・レタス炒飯です。
1人前880円という高めの値段ですけど、しっかり大盛り。
2人前の量があるから、むしろCPは高い。
スープがついていて、担担麺で辛くなった口の中を回復させてくれます。
こうして担担麺と炒飯をいただいた、大飯食らいの夫婦でした。
・・・ってのはウソ!
炒飯は子ども用に持ち帰りです。
もちろん味見はしましたけどね。いつものように旨かったです。
ごちそうさまでした。
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