力強い泉質の千手温泉「千年の湯」＠新潟県十日町市

新潟県十日町市に行ったときのこと。
宿泊先のホテルへ向かう途中で温泉に入りました。

市営の温泉施設「千年の湯」。
旧川西町時代に開湯し、現在は（株）まちづくり川西が運営しています。
http://www.machidukuri-kawanishi.com/onsen/

入口手前には足湯があります。

木調の落ち着いた雰囲気です。

料金は大人600円。
貸しタオルセット＋100円、ガウンをつけると＋200円。

貸し部屋は３時間2000円。食事を持ち込んで宴会、ってのもいいですね。

券売機でチケットを購入して中に入ります。

タオルセットを借りると、手提げ袋に入れてくれます。

ホールも広々としている。

温泉名は「千年温泉」じゃなくって「千手温泉」。
低張性弱アルカリ高温泉。

源泉温度は54度、pH８．２で、高温のアルカリ性温泉です。
【淡黄色透明で、油様臭を有する】とあります。
北海道のモール温泉みたいに、黄色で油臭がする温泉なんです。

成分は、ナトリウムイオン、炭酸水素イオンが多く、塩化物もやや多い。
炭酸水素ナトリウム・・・要するに重曹の成分が多くて、塩化ナトリウム＝食塩成分もあるってこと。

源泉温度が高いので「加水」していますが、基本は源泉掛け流しです。

ということで、期待して温泉に入りました。

重曹成分が多くyて、弱アルカリだから、肌がツルツルします。
しかも温泉の色が淡黄色で油様臭が少しして、力強い感じの泉質。

とってもいい感じの温泉です。

脱衣所に２階の【仮眠室】の案内がありました。
２階へは揚がりませんでしたら、風呂上がりに仮眠室でゴロゴロ休むってのもいいですね。

ロビーで「黒酢カシス」の販売機があります。
１杯100円。健康に良い黒酢を飲もうかな・・・。
いや、ビールを旨く飲むためには水分を控えようって気が勝ったので、ここはパスしました。

この後、ホテルへ、そして夕食へと向かいました。