ランチの屋台村でシンガポールチキンライス ネオ屋台村木曜日・Mr. Chicken@西新橋1丁目 [ 東京ランチ]
今年の7月から西新橋1丁目の空き地に屋台村が出現しています。
ワークストア・トウキョウドゥが運営している「ネオ屋台村西新橋BRE村」。
:http://www.w-tokyodo.com/neostall/space/nishishimbashi-bre
屋台のお店はワゴン車が7台出店。曜日によってお店が替わります。
木曜日にグループでおしかけて、各自好きなものをいただきました。
とんちゃん以外の方々がいただいたものは昨日の記事に紹介しました。
今回は、とんちゃんチョイスの屋台ランチです。
「Mr. Chicken」さん。
シンガポールチキンライスの専門店。HP:http://mrchicken.jp/
チキンライスって聞くと、ケチャップ味のライスがすぐに思う浮かんじゃいますけど・・・違うよね?
赤いチキンライスはイタリア料理・・・って、実はあれ、日本産の「洋食」なのよね。
シンガポールチキンライスは、シンガポールの地元人に長年愛されるソウルフードだって。
本場シンガポール有名店で修行を積んだシェフが、本場のチキンライスの味を再現しているぞ、だって。
「有名店」はラッフルズホテル裏にある「正瑞記鶏飯」(Zheng Swee Kee Chicken Rice)だそうです。
シェフは品川のお店にいて、屋台で働いているのは日本人です。
ちなみに「シンガポール」は中国語で「新加坡」。音に漢字をあてているの。
【美味しい秘密、こだわりの三か条】
・しっとりWHITE、こんがりBROWN。
低温でしっとり仕上げたホワイトと五香粉をまぶしてこんがり揚げたブラウン。
・タイの高級香り米ジャスミンライス100%を火力の強いガス炊飯器で炊き上げる!
鶏ガラスープをまとったライスはしっとり、パラパラ。アジアの香り。弾力があり、しっかりとした香り良い炊き上がり。
・絶妙な辛さの自家製チリソース。
爽やかな辛さが、チキンライスとの相性抜群。
ぉぉぉおお!タイのジャスミンライス100%ですか!w(*゚o゚*)w
そりゃいい!ってんで、チキンライスに決定しました。
ちなみに、ジャスミンライスはジャスミンティーで炊いたご飯・・・じゃなくて、香りの良い米という意味ですよ。
メニューは、シンガポールチキンライスのホワイトとブラウン。
ホワイトは蒸し鶏、ブラウンは揚げ鶏。
げ鶏はもう売り切れなんで、蒸し鶏のチョイスのみ。
中国語の「海南鶏飯」はホワイトの方の料理名ですから、それでいいんです。
ソースが2種類あるんですって。
黒いダークソースは、中国の濃口醤油にキャラメル等を混ぜた甘いソース。
赤いチリソースは、お店手製のオリジナルソース。
◆シンガポールチキンライス・ホワイト
2種類のソースと先割れスプーン。
ライスの上にはパクチーが載っています。パクチー大好きなので、うれしいです。
盛り付けているときに「パクチー大目にしてもらえますか?」とお願いしてみたの。
でも「ダメ!」ですって。残念。(;´ρ`)
【シンガポールチキンライスの食べ方】が書いてあります。
食べ方1:まずはそのまま食べる
ライスをそのまま。長粒種ですからお米の粒が長い。
ん?おや?ぇえ!ない!こりゃうまい!
ジャスミンライスの香りがいい、っていうんじゃなくて味がついているの。
蒸し鶏の茹で汁で米を炊いてあるんです。だからご飯が旨い。
蒸し鶏をそのまま。
柔らかくシットリした蒸し鶏です。
食べ方2:チキン&ソースのコラボ
好みのソースをチキンに絡めて食べる。
まずは、赤いオリジナルのチリソース。
単に辛いだけじゃないソースで、これでチキンをいただくのはグッドです。
黒いダークソースは、たまりに似ています。
甘辛になって、中華風ですね。
食べ方3: ハーモニーを楽しめ!
ソースがかかったチキンをライスといっしょにいただく。
あははは!こりゃ旨いわ!
チキンスープで炊いたタイ米がそもそも旨いのよ。
そこにしっとりした蒸し鶏と甘辛のソースがコラボするんだから、旨くないわけがないよね。
自宅でもやってみっかなという気持ちも沸いてきました。
ごちそうさまでした。
ネオ屋台村西新橋BRE村
東京都港区西新橋1丁目4-10 西新橋3森ビル跡地
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