耶馬溪の素敵な宿 小さな宿つきのほたる@大分県中津市 [温泉・旅館・民宿]
今日は、年末年始モードから通常モードに復帰、という方も多いのではないでしょうか。
NHK朝ドラ「マッサン」は舞台を余市へ向けて進展し、中島めぐみの主題歌「麦の唄」の歌詞が2番にチェンジ!
弊ブログの記事は、昨年末に連載した大分県の話題を再開です。
大分県中津市の耶馬溪に泊まりました。
この宿がもう、とっても良かったんですよ。
料理がとてもよかった、宿のつくりもよかったし、温泉も良かった。
その宿のことを数回に分けてご紹介します。
今回はまずは宿自体のこと。
県道27号線に突如出現する建物は、蛍が舞う幻想的な看板が目印。
2014年に増築された部分に描かれたこの絵は、ロールペイントで有名な宮城県のさとうたけしさん作だそうです。
中津市耶馬溪支所:http://www.city-nakatsu.jp/docs/2014101800054/
「小さなお宿 つきのほたる」さん。http://www.tukinohotaru.com/
宿は、2014年に1室増築された後でもわずか4部屋という、まさに「小さなお宿」。
右が宿の入り口、左の暖簾は食事処「和・ごはん処 つきのほたる」の入り口です。
食事処では、食事のみの利用もできます。
以前は「食事処 源氏蛍」という店名の民宿(1988年開業)でした。
2009年に名称を替えてリニューアルオープンしたようです。
でも「手延べだんご汁」や「和風チャンポン」は今でもメニューにありますよ。
ここで温泉をご紹介。
道路を隔てた向かい側に温泉があるんです。
どうですか、このひなびた雰囲気。いいですね。(*^^*)
ここは後ほどご紹介します。
宿の中に入りましょう。
宿の入り口脇にある行灯。
入り口を入ると落ち着いた和風建築の雰囲気。
2014年に増築された部分の地階には「カフェ 蛍の雫」があります。
ここから先のことは明日の記事でね。(^^)
とんちゃんたちの部屋は右の「月の間」。
壁の右上隅に月、そして大きな源氏蛍がいる。
宿は「つきのほたる」ですから。(*^^*)
そして壁の穴には・・・スパゲティ。じゃない!\(゚ロ゚ )
十二単をまとったうさぎちゃん。(*^^*)
玄関にも、こんなうさちゃんがいるんですよ。
「月の間」の中はこんな感じ。
窓からはこんな谷あいの田園風景が望めます。
癒されます・・。
室内は梁が見える逞しい造りです。
壁には白いうさぎの刺繍。
これどこかで見た図柄だなぁ・・・
宿のHPにあった図柄ですね。HP:http://www.tukinohotaru.com/
レザーのソファーがあったりして、女将の気配りを感じます。
ここは洗面所。
オシャレな造りってだけじゃなくて、女性客を意識していろいろ置いてあります。
食事や温泉の記事は明日以降を乞うご期待!
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部屋の窓から、こんな素敵な山間の風景が見えるなんて、なんて贅沢!
このあとの記事が楽しみです~。
by 式守錦太夫 (2015-01-13 23:16)
> 式守錦太夫さん
素晴らしい眺め。癒されます。
山間の田んぼをこうやって荒らさずにいることの努力は、さらに素晴らしいと思います。
by とんちゃん (2015-01-14 06:11)