ここは珍來総本店暖簾分け店、元祖珍來流の中華そばとデカ餃子 珍來@北千住 [ 愛しき食堂]
関東東部に広がるラーメン店「珍來」を食べ歩いています。
今回は北千住駅東口にあるお店。
「珍來」さん。
珍來総本店からの暖簾分け店の組織、珍栄会加盟のお店です。
看板に【餃子 ラーメン】と書いてあります。
昔の看板には【手打 ラーメン】とあったんですけど、「手打」が消されて「餃子」になっています。
機械打ち麺でありならが「手打」と自称するのは、しだいに消えているようです。
お店に入ってすぐのところは厨房に向かってカウンター席、店の奥にテーブル席があって、かなり奥に広い。
カウンター席に座ろうとしたら、「奥が空いていますので、どうぞ。」と促される。
奥にある2人用のテーブル席に座ると、テーブル席はエアコンが効いていて快適です。
「ラーメンと餃子!」
席に着くなりオーダーです。
珍來でのオーダーは、もうこれ1点、いや2点に決めていますからね。σ(゚ー^*)
オーダーしてからメニューを確認。
改めてメニューを確認。
メニューの表紙、【人気No.1】は餃子ですって。やっぱね!
【麺類】ラーメンは500円、味噌ラーメン700円など。
大盛は150円増しだ。
塩ラーメン600円もありました。
水曜日はライスサービス、日曜日はゆで卵サービスですって。
【ご飯類】チャーハン600円など。
【セットメニュー】はラーメンとチャーハンとのセット900円など。
珍來常備の「ソース焼きそば」500円もちゃんとありますね。
【一品類】に餃子350円。
おっと、三本餃子250円ってのもあったんだ!(◎_◎;)
こっちでもよかったな・・・・。
ビールセット(瓶か生ビール&餃子)800円って、いいですね。
【定食類】は午後8時まではご飯のお替わり無料ですって。
庶民の味方だなぁ・・。
さて、まずはラーメンの登場です。
◆ラーメン
ロクロ目のような模様のある六兵衛丼に入ったラーメン。
澄んだスープにシンプルなトッピング。
チャーシュー、メンマ、ワカメにネギのトッピングです。
ワカメもトッピングされているのが、ここのオリジナルですね。
澄んだ醤油色のスープには油玉が浮かんでいる。
スープの味は中華そば風、鶏ガラ、豚骨に野菜の透明が出汁に醤油のキリッとした味がしています。
スープ全体は控えめななかに、タレの醤油味がやや前面に出てきます。
麺は中太で、ややウェーブがある平打ち麺。
珍來独特の多加水麺でシコシコした感じがあるけど、やや柔らかめに茹で上がっています。
これはこれで好きですよ。
「麺硬め」とオーダーするとさらにシコシコ感が味わえたのでないでしょうか。
メンマの味は濃くなく、スープの濃さと同水準。
やや厚切りのチャーシューは肩ロースでしょうか、柔らかく煮込まれています。
こちらも味は濃くはありません。
ライスが必須っていう、濃い味付けじゃなく、上品ってことですね。
◆餃子
少し後から登場した餃子。
珍來らしく大きめな餃子が5個並んでいる。
厚い皮にしっかり焦げ目がついていますよ。(*^^*)
最近、餃子には酢胡椒のタレで、っていうのがとんちゃんだけでなく我が家のマイブームなんですが・・・
珍來の餃子は味がついていないので、通常の酢醤油のタレでいただくのがいい。
いつものように辣油を入れた後で、大好きな豆板醤があることに気がついて投入。
豆板醤があれば辣油なしでよかったんですけど・・・まぁ、両方入れればいいよね。
大きな餃子をいただきます。
アツアツでハフハフ。
モチっとした厚い皮がカリッと焼かれていて、これうまいです。(^∇^)
餡は、いっぱいの野菜(キャベツ?)の中にニラが入り、ニンニクはほとんどない。
厚い皮とサッパリした餡で、いくつでもいただける感じの餃子です。
とりわけ特徴のあるラーメンではないんですけど、なんど食べても飽きの来ないという感じのラーメン。
それが珍來流というところでしょう。
ごちそうさまでした。
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