夏限定メニュー・鬼おろし肉ぶっかけ、どう食べる? 丸亀製麺@茨城県牛久市 [ 牛久市]
丸亀製麺の季節限定メニュー、2015年夏バージョンは「鬼おろし肉ぶっかけ」。
7月17日(金)から9月下旬まで期間限定で全国販売されています。
このメニュー、なかなか凄いことになっている。
まず「肉ぶっかけ」。
具は、昨年の夏メニュー「肉盛りうどん」と似ている。
今年春には、それと玉子をぶっかけうどんに載せた「肉玉ぶっかけ」もあった。
肉盛りうどん:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2014-09-15
肉玉ぶっかけうどん:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-07-04
肉玉ぶっかけうどん・別盛バージョン:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-07-05
しかし今回のものは、牛肉に加えてゴボウが入った「肉ごぼう」らしい。
それをどう、ぶっかけるのか?
そして「鬼おろし」。
「鬼おろし」とは大根おろしの一種ですが、普通のものと違って、大根を荒くおろしたもの。
それにポン酢がかかっているらしい。
甘辛くヘビーな「肉ごぼう」とポン酢でサッパリとライトな「鬼おろし」。
この対照的な2つのトッピングを相手に、うどんをどうトライさせるべきなのか?
こういう課題を立ててお店に向かったとんちゃんです。
(以前の写真です)
いざ!戦いへ!
お店に入って列に並びます。
ありましたよ、ありました、「鬼おろし肉ぶっかけ」。
「肉ごぼう」と「鬼おろし」がそれぞれ別皿で、それに「ぶっかけうどん」がセットになっている。
うどんに「肉ごぼうをぶっかけ」じゃなくて、「肉ごぼう+ぶっかけ」なんですね。
「肉ごぼう」単品も300円で用意されています。
おっと「肉盛りうどん」が【復活】ですって。しかも【鬼おろし分20%肉増量】だって!
しかしよく見ると、昨年と同じ「肉盛り」ではなく、今年の「肉ごぼう」です。
正確には昨年の肉盛りうどんではなく、今年のぶっかけ+肉ごぼう(増量)ってことです。
今回は「鬼おろし」も含めて2トップへの対戦を決めていますから、当初の予定どおりに行動です。
メニュー板にも大きく掲げられた「鬼おろし肉ぶっかけ」。
うどん注文口で対戦を告げます。
「たのもぉー!」・・・じゃない「鬼おろしにくぶっかけ1つ、冷たいのを並で!」
おっと、もう1つ「天丼用ごはんも!」
賢明な諸氏はもうお気づきでしょうか。
このオーダーに秘められた策を。
肉ごぼうは、こんな鍋から取り出します。
鉄鍋の中を8つに区切って、肉ごぼうの具が入っている。
昨年の「肉盛り」も今年春の「肉玉ぶっかけ」のときも、こんな区切りはなかった。
正確に量を測るための改良とみました。
◆鬼おろし肉(冷)ぶっかけ&白ごはん
冷たいぶっかけうどんに鬼おろしと肉ごぼうの別盛り、そして白ごはん。
敵はかなりの重装備です。
卓上にある鬼おろしぶっかけの説明。
お店側が示す対戦方法は・・・
1.ぶっかけうどんに「ネギ」をかける。 2.その上に「肉ごぼう」。 3.さらに「鬼おろし」。 4.そしてポン酢をかける。 |
甘辛くヘビーな「肉ごぼう」にポン酢でサッパリ・ライトな「鬼おろし」を合わせ、肉ごぼうのヘビーさを鬼おろしのライトさで減殺させようとする戦法です。
これも1つの方法ですが・・・しかし温かいぶっかけと肉ごぼうに冷たい鬼おろしを加えていいのだろうか。
とんちゃんの攻略法は違います!
肉のヘビーさとおろしのライトさをそれぞれ活かす、しかも温かいと冷たいも活かす。
それが今回の戦法なのです。
「冷たい」ぶっかけうどん。
冷たい鬼おろし。
冷ぶっかけ+冷おろし=冷冷コンビによる鬼おろしぶっかけ。
冷たいおろしは、冷たくいただきたい。
そこに青ネギと生姜をトッピング。
冷鬼おろしぶっかけは、暑い夏には冷たく旨い。(*´▽`*)
さて、温かい肉ごぼう。
温かいものは温かいままでいただきたい。
そこで登場するのが、この温かい白ごはん。
温かい白飯に温かい肉ごぼうをぶっかければ・・・温かい牛丼です。
お約束の青ネギに唐辛子もぶっかけ。
温かいもの同士で、しかも肉ごぼうの汁が白飯に浸みて旨い・・・・
おっと、あんまり浸みていない。
肉ごぼうは、もっと「汁だく」の方がいいみたいですね。
鬼おろし肉(冷)ぶっかけ+白飯=冷鬼おろし・ぶっかけうどん+温牛丼。
パワフルに楽しませていただきました。
ごちそうさまでした。
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