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仙台には飲み屋横丁がいっぱい、今夜は東一市場へ [旅行先]

仙台の夜。
仙台には惹かれる場所がいっぱいあるんです。
夜のことですから飲み屋さん、しかもそれがいっぱいある飲み屋横丁のことです。

飲み屋が並ぶ歓楽街は多くあるし、そうした通りもあります。
しかし仙台には、小路、さらにはもっと細い横丁にレトロな飲み屋街があるんです。
ブンヨコと呼ばれる「文化横丁」、イロハと読む「壱弐参横丁」など。

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 文化横丁HP:http://sendai-bunyoko.com/


 壱弐参横丁HP:http://www.sendai-iroha.com/

 仙台横丁物語:http://www.pressnet.or.jp/adarc/pri/pdf/NAP2010_03.pdf

そんな横丁は、太平洋戦争(第二次世界大戦)後の闇市から出発したものです。
1945年7月10日、仙台はアメリカ軍によって空襲され、焼け野原になってしまった。
そこに闇市が立ち、バラック造りの商店街がつくられ、今の横丁になったようです。

今回尋ねるのは、そんな横丁の1つ「東一(とういち)市場」
場所は一番町4丁目、東一番丁通りの東、三越の南側にある横丁です。

東一市場
当初はこの一帯が「東一連鎖街商店(青葉マーケット)」と呼ばれていたそうです。
でも現在は三越の南側に南北に延びる横丁と一番丁通から東に延びる横丁とのL字形になっています。
元々は市場で今でも魚屋さんがあったりしますが、ほとんどが飲食店になっています。

勾当台通りから三越の南側の小路を入ると・・・
三越のトラック搬入口や従業員出入り口があり、その向かい側に横丁への入口があります。

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「東一市場 三越通り」の行灯。
戦後のバラックがそのまま戸建になったような小さな飲食店が並んでいます。

そこを抜けると右手にもう1つの東一市場。

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こっちは1956年に鉄筋に改築された2階建てビルに2本の通路がある。
左が「一条通り」で、右が「二条通り」

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左側の一条通りには食堂の「めしのかどや」さんがある。
通りの「角」にあるから「かどや」さんなのね。わかり易い!(^∇^)
大好きな「食堂」なんですけど、今回はがまんしてパス。

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左側の二条通りの角には「ぼんてん酒場」の立ち呑み屋がある。
このお店、シャッターを閉じると「ルーナ洋装店」って書いてあって、以前は洋服屋さんだったようです。
左のお店は「古民芸」って書いてある骨董品店の「びーどろ屋」さんです。

この横丁を抜けると東一番丁通り。

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東一番丁通り側にある看板はこんなに大人しい。
しかも「一条通り」の看板はあるけど、「二条通り」の看板はないの。
こっちからだと、注意しないと気がつかない横丁です。

さてこの横丁のどのお店に行くか?

とんちゃんの好みから言うと・・・
やはりかつての面影がある「三越通り」に惹かれちゃいます。
では・・・と、この続きは明日の記事で。(^∇^)。

ひっぱってすみません。


 
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