安くて量が多い、しかも旨いんだったら文句なし 四季紅@茨城県龍ヶ崎市 [ 茨城県]
休日に地元の食堂めぐり・・・と行った先はお休み。
当てもなく車で流していたら見つけたお店へ入りました。
「台湾料理 四季紅」さん。
店の外観はコンビニみたい・・・。この直感は当たっていたんですけど、それは最後に。
看板の文字の感じから、なんとなく中国人が経営するお店のように思います。
店内はボックス席がいっぱい並んでいる。
定食メニューは980円。
エビチリ、ゴマ焼き(これなに?)、中華飯、炒飯、鉄板牛肉、酢豚、麻婆豆腐、青椒肉絲の各定食。
お盆にメイン料理のほかにも料理があって、ボリュームありそう。
本日のランチメニューは、なんと600円と安い。
若鶏から揚げ、台湾豆腐(これなに?)、ほうれん草と玉子炒め、カニ玉、豚肉とキムチ炒め(韓国料理だ!)、青椒肉絲、肉団子の甘酢炒め、牛肉と野菜炒めのランチ。
これはお得かも。でもどれも台湾料理ってわけじゃないよなぁ・・。
(この記事を書いていて気がついたんですけど、「台湾豆腐」って、台湾名物の「臭豆腐」のことだったのかもしれません。だとすると、台湾料理ど真ん中だった!)
セットメニュー680円もある。
麺類とご飯類を各1つチョイスするんで、セットなのね。
麺類は、台湾ラーメン(!)、台湾味噌ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメン、台湾塩ラーメン、豚骨ラーメン、豚骨台湾ラーメンの7種。
ご飯類は、炒飯、高菜炒飯、レタス炒飯、天津飯、中華飯、マーボ飯、回鍋飯、台湾炒飯、焼き餃子。
ぉぉぉおおっと、「台湾」料理があるじゃないか!
台湾ラーメンに台湾炒飯だ!
「台湾ラーメン」って、まさかあの名古屋飯の辛い台湾ラーメン?
写真は丼に肉そぼろとニラが浮かんでいて、その名古屋の台湾ラーメン風。
いやいや、台湾流のラーメンでしょうよ?
でもそれってなんだろ?
担仔麺(タンツーメン)のことだろか?・・・わからん。
じゃぁ台湾炒飯って、なんだ?
見当も付きません。
どんなものが出てくるのかオーダーしてみましょう。
◆台湾ラーメンと台湾炒飯
ラーメンと炒飯、完璧に2人前!
ヤバ!量が多すぎだ、ってことに今、気がつきました。
食い切れるかどうかちょっと不安・・。
延びる前にラーメンを先にいただきましょう。
台湾ラーメン
透明な清湯スープ、中央にモヤシ、その上に豚挽肉を炒めたソボロがトッピング。
周りには数センチの長さの生ニラが散らされています。
そぼろ肉には唐辛子が入っていて、スープにはラー油が浮かんでいます。
このスープが旨い。鶏ベースに干しエビも加えてあるのでしょう。
こいつは本格的な中華料理のスープですね。
麺は中細のストレート。中国風じゃなく、日本流のツルツルした麺です。
中細のストレート麺にそぼろ肉ってのは担仔麺風。
海老や香菜がトッピングされていたら、本格的担仔麺になるだろな。
でもそぼろ肉にニラの組み合わせた、辛くない名古屋飯の台湾ラーメンと言ってもいいんだろうか?
わかりません。
台湾炒飯。
炒飯にそぼろ肉がトッピングされている。
そぼろ肉トッピングが「台湾」なのか?!
炒飯には細かなハムとチャーシューが入っています。
パラパラとシットリの中間みたいな食感の炒飯。
味は旨いですよ。
ただし台湾ラーメンと台湾炒飯は、肉そぼろがダブってしまうのがちょっと残念。
炒飯には漬物がついています。
ザーサイじゃなくてキュウリの醤油漬け。
ラーメンと炒飯、2人前もたべちゃって、お腹がいっぱい。
普通に中華料理店の料理でちゃんと旨い。しかも安くて量が多い。
これは嬉しいですね。
通常料理のメニューを拝見。
料理は280円のピータンや台湾豆腐等からある。
380円、480円の料理。
580円、680円、780円の料理。
料理1品の値段が安いです。
飲み放題・食べ放題だって!
男性3280円、女性2980円、食べ放題だけなら1980円。
こりゃずいぶんと安い宴会メニューです。
後でわかったんですけど、「四季紅」というお店は、関東だけでなく全国にチェーン展開しているようなんです。
しかも閉店したコンビニ店を使っているらしい。
冒頭に「コンビニみたい」と思ったのは、きっと当たっているんだと思います。
♪ 国民の酒 焼酎は 安くて量が多い
って替え歌がありましたが・・・安くて量が多い、しかも旨いんだったら文句なしです。
ごちそうさまでした。
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