暑い時には冷たい手打ちそばのランチ 十喜吉@茨城県龍ケ崎市 [ 茨城県]
だんだんと暑くなってきましたね。
こういうときには冷たい麺類が食べたくなります。
牛久駅東口から、スーパーかすみの脇を通って、女化(おなばけ)交差点へ向かう道。
この通りには、ラーメン、中華、蕎麦、イタ飯の国際的バラエティに富んだ麺類の店が立ち並んでいます。
その中の女化交差点近くにある蕎麦屋さんへ行きました。
「手打ち蕎麦 十喜吉」さん。
これで「ときよし」と読みます。
しっかりした構えのお店。
しかも【手打ち蕎麦】としっかり掲げてあるので、いかにも高そうって感じ。
でも実は、そうではないんです。
入り口の右脇に蕎麦打ち室が見えます。
ここでそばを打っているんです。
店内はテーブル席が4卓、奥に座敷があります。
テーブル席につくと温かいお茶が出されます。
【当店おすすめ】は、茨城県産常陸(ひたち)秋そばの生粉打ちそば。
生粉せいろ900円。
「生粉打ちそば」とは、小麦粉を使わない蕎麦粉だけの蕎麦、「十割そば」のこと。
駿河湾産の桜えびの天ぷらが、イチオシメニューです。
十喜吉善は「めかぶそば」とミニ舞茸天丼のセット940円。
通常の冷たいそばは、二八そばなんでしょう。
もり600円、ざる650円、天ざる1320円。
温かいそばは、かけ600円、けんちん820円。
暑い時にはやはり冷たいお蕎麦がたべたいものです。
カミサンはいつものように冷やしたぬき。
とんちゃんは、いつもなら大もりそばにするんだけど、今日は丼物とのセットにしようかな。
◆冷やしたぬき
カミサンは、お決まりのこれ。
ワカメやカニカマ、キノコもトッピングされています。
◆もりそば+ミニ舞茸天丼セット
とんちゃんのオーダーは、これ。
もりそば600円+ミニ舞茸天丼470円=1070円です。
まずは、もりそばから。
白っぽい蕎麦に小さな星が見えます。
蕎麦の腰はまずまず。蕎麦の香りも少しあります。
汁は、鰹節の香りがいいですね。
やや甘めの茨城流で、かえしの醤油がまろやかです。
ミニ舞茸天丼。
サックリ上がっている舞茸。
衣が多いからボリュームがある。
衣の色がきつね色で、揚げる時間がやや多いかな?
セットには春雨のサラダもついています。
そして漬物。
紫色の芝漬け、そして自家製のキュウリの漬物が美味しい。
最後にそば湯をいただけるのが、冷たい蕎麦のありがたさ。
ごちそうさまでした。
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