いいんだなぁ、家族経営の駅前旅館が 旅館小金荘@東松島市 [温泉・旅館・民宿]
宮城県東松島市で泊まった旅館の朝のことです。
矢本駅近くにある「旅館小金荘」さん。
古典的な駅前旅館って感じの家族経営の旅館です。
建物2つが渡り廊下でつながっていて、宿泊した部屋は右の建物、浴室や食堂は左の建物。
なもんで、入浴や食事のたびに廊下を渡りました。
さて、朝食は食堂でいただきます。
◆朝食
旅館の古典的朝食って感じの構成です。
でも業務用の既成のおかずではなく、お手製の料理が並んでいるのは嬉しいですよ。
まずは味噌汁から。
朝、一杯の味噌汁で、あぁ日本人だなぁと感じる、ごはん党のとんちゃんです。
味噌汁の具にエノキが入ってます。
ガンモと白滝の煮物。
煮物のガンモは、かじると中から煮汁がジュワッと染み出てくる、そこが好きなんですよ。
味の染み込んだ白滝ってのもいいですね。
薄味でおでんみたいな感じです。
おでん、とくれば燗酒がほしいところですが・・・イカンのだ。
ヒジキの煮物。
これも日本酒のアテにいいんですが・・・
さて、白飯。
セルフで少な目によそいました。
ご飯量を控えめにしたいもんでね。
生卵がありますから・・・
ここは卵かけご飯ですね。σ(゚ー^*)
ご飯が少な目だから、卵たっぷりのシャブシャブ系の卵かけご飯になりました。
そして、1杯目のご飯が空に。
ご飯をお替り。これで普通盛り1杯分になるかな。
これじゃぁ、ご飯量を控えたことになりませんなぁ。
2杯目のおかずは・・
北日本では定番の焼き鮭。ブロッコリが添えられています。
焼き海苔もあるんです。そして大根の漬物。
定番でシンプルだけど、ちゃんと手作りの料理が出てくるところが家族経営の旅館のいいところですね。
ごちそうさまでした。
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