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とと(魚)が旨い大衆居酒屋だ ととや@虎ノ門 [ 東京飲みある記]

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虎ノ門で小宴会。
どこがいいでしょうねぇ、という幹事に、ぜひあそこで、と指定したのはここ。

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「ととや」さん。
ランチは魚をメインに品数が多いので、女性にも人気。
しかも料理提供までの待ち時間がほぼゼロ、あるいはマイナス(着座の前に料理がある)というので、有名です。
そして夜は夜で、お安く飲める大衆居酒屋です。

まずは生ビールで乾杯。

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お通しは、いつもは大根おろしなんだけど、今回は魚の天ぷらと野菜の和え物。
旨いんだけど、なんだかよくわからない感じの料理でした。

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◆丸干しイワシ
すぐに出てくる定番品、丸干しイワシが2匹。
以前は4匹、さらに昔は5匹だったのだけどなぁ・・。

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◆刺身盛り合わせ
〆サバ、マグロ、イカ、ベビーホタテ、タコ、カンパチとかかな?

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◆揚げ出し豆腐
揚げ出し豆腐はアツアツでいただいきたい。
口に入れて、ホフホフ!ってなるくらいの感じがやっぱりいいですなぁ。
冷めちゃったのを食べると、こんなた冷奴でもよかったや、みたいな投げやりな感じになっちゃいますから。

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◆焼き鳥
もも肉とネギのいわゆるネギマ。

ちなみに「ネギマ」の本来の意味は「葱鮪」で、鮪のトロとネギを醤油で煮た葱鮪鍋のこと。
江戸時代から食べられるようになったマグロの刺身は赤身で、脂がのったトロは捨てられていました。
当時の食べ方は醤油に漬ける「ヅケ」だったので、醤油が滲みないトロは食材として不適だったため。
たぶん当時の食の好みからしても、トロは脂っこくて下賤な食べ物、だったでしょう。
その下賤なトロを葱と一緒に醤油で煮て、脂を落として食べたものが葱鮪鍋。
だから葱鮪鍋は下賤な人たち、そう私たちのような庶民が食べるものだったわけ。

葱と鮪を串に刺して焼いたものを「ネギマ」と呼び、それが焼き鳥に転じた、という説明がネットにありますけど、それはどうかなぁ・・・。
葱と鮪の串焼き、という料理はどこまで広まったんでしょうか?

閑話休題。

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◆舞茸天ぷら
舞茸は天ぷらにするとその旨さを一層味わえると思います。
これもアツアツでいただきましょう。

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◆揚げ茄子
茄子は天ぷらもいいけど、素揚げがいいですね。
生ではスカスカした茄子は、油を吸い込むとすっかり美味しくなる。
生姜醤油でいただくのがいいですけど、マヨネーズもついている。
油を吸った茄子にマヨネーズをつけていただく・・・うまい・・・けど、カロリーが・・・。

この後も料理をいろいろと食べ、日本酒を飲んだんですけど、まったく写真に撮っていません。
酔って盛り上がってくると、写真撮るのが面倒になってくるからなんです。
この夜も盛り上がってしまった、ってわけ。
そして酩酊状態へ・・・とは、ならなかった。(よかったよかった)

ということで、ごちそうさまでした。

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