大通サッポロビアガーデンで黒ラベルを飲む：札幌の夏は昼からビアガーデンだ！(5)

札幌に帰省しました。

札幌でも夏になるとビアガーデンがいっぱい営業します。
それも普通のものとはちがって、公園などの公共の場所がビッグなビアガーデンに変身しちゃうんですよ。
しかも夜だけでなく、昼から営業！
要するに白昼堂々と公園などでビールで昼酒！なわけ。
なんとも大胆なことをやってくれますね。

今回の帰省中に、その公園等でのビアガーデンの飲み歩きをしてみました。(^∇^)
その様子をご紹介しています！

札幌市のど真ん中にある「大通公園」がビアガーデンになります。

大通公園は、東西約100ｍ×南北約65ｍのブロックが12個並ぶという広い公園です。
そこで国産ビールメーカー４社が、１ブロックずつ使ってビアガーデンを営業しています。
１社が約100ｍ×約65ｍのビアガーデン。それが４つあるんです。
どんくらい大きいか想像できるでしょうか？

さて、昨日までの記事は、サントリー、アサヒ、キリンのビアガーデンでした。
そして今日はいよいよ・・・サッポロです！(*^0ﾟ)v

「THE サッポロビヤガーデン」。
ここでサッポロビール工場直送の生ビールがいただけます。

日差しが暑いので、テントの下でいただきましょう。

平日の昼間だというのに、飲み客がいっぱいです。
各社のビアガーデンの中で、一番多くの客が入っています。
やはり道産子や札幌在住者には、サッポロビールが人気ですね。

ビールの種類は、黒ラベル、サッポロクラシック、ヱビスプレミアムブラック、ヱビスマイスターがあります。
すでに札幌駅前のビアガーデンでクラシックをいただいたから、ここは基本に帰って黒ラベルにしましょう。

ここで注意です。
「ジョッキ」の容量は決まりがなくて、店によってまちまちなんです。
一般には「小ジョッキ」は200～300ml程度、「中ジョッキ」は350～500ml程度です。

ところがサッポロビアガーデンのジョッキの大きさは、小が500ml、中が720ml。
一般の「中」の最も大きいサイズが、ここでは「小」なのです！
そして一般の「大」が、ここでは「中」。
要するにワンランク上が出てきちゃうんですよ。
気楽に「中生！」なんてオーダーすると、大瓶１本分の生ビールが登場します。
さらに男前ジョッキは1000ml、なんと１Ｌのジョッキです。

ということを注意したうえでオーダーです。
まずはチケットの購入。

カウボーイハットをかぶったチケット販売係りのお嬢さん。
この可愛いお嬢さんからチケットを購入します。

「生小」を購入。
「小」といいつつ、実は普通の「中」ですからね。

そして、黄色いシャツのお嬢さんにオーダーです。
これまた可愛いお嬢さんがビールを運んでくれます。

◆黒ラベル・小
堂々たる生中です。
本日５杯目の生ビールです。
冷えた黒ラベルが、うんまい！ｏ(＞▽＜)ｏ

ステージでは何やらやっています。
手前のお客さんたちの前に置かれているのは、３Ｌ入りの樽型ピッチャー。
ガンガンとビールを飲んでますね。(*^^*)

こちらにも樽型ピッチャー。
２人いれば、こんくらいは飲んじゃうよね。

向こうに見えるのは4.2Ｌ入りのタワーピッチャー。

おや？このおふたり。
さっきサントリーのビアガーデンにもいたよなぁ・・・。
複数社のビアガーデンを飲み歩いてるんですね。
そんなことができるのが、大通ビアガーデンの醍醐味です。
そして最後はサッポロビールで〆・・・きっと札幌人のペアなんでしょう。

今日まで４回で、札幌夏まつりとして大通公園で開催されている、４社のビアガーデンをご紹介しました。
札幌駅前のビアガーデンを含めて５か所で生ビールを飲んじゃいました。(*^^*)
真昼間にビアガーデンでビール三昧。
５杯のビールでいい気持になって、今日は帰ることにしました。

しかし大通ビアガーデンには、あと２つもビアガーデンがあるんです。
「世界のビール広場」と「札幌ビール村」です。
でも今回、この２つには立ち寄りませんでした。
札幌ビール村は昨年に立ち寄ってビールを飲みました。
　→2015年さっぽろ大通ビアガーデン(2)　札幌ドイツ村でドイツビールを飲む

大通にはさらにもう１つのビアガーデンもありますが、それについては、後の記事にしましょう。

５か所のビアガーデンを回って５杯のビールを飲んで、ここらで〆ることにしました。
もうビールはいいやぁ・・・なんて思ったけれど、夜にはしっかりまたビールを飲みましたよ。
気になるのは体重のことです・・・。

食べログ：　サッポロクラシックビアガーデン

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