牛すき釜玉と裏技・牛すき丼で二度うま 丸亀製麺牛久店@茨城県 [ 茨城県]
この記事にアクセスが集中。
2016年10月5日には、なんと3340人も訪問していただきました。
ありがとうございます。
理由は、丸亀製麺さんのfacebook(10月4日19:35)に、この記事が紹介されたためでした。
丸亀製麺さんもありがとうございます。
休日ランチでよくお世話になっている丸亀製麺さん、
9月14日に秋メニュー「牛すき釜玉うどん」が発売されました。
【新商品「牛すき釜玉うどん」は、甘辛い割り下で牛肉を焼き、茹でたての麺にのせて玉子をからめた贅沢な一品です。】だって。
しかも【史上最幸肉量】だって!
牛肉は【史上最高肉量120g!】。これはすごいボリュームです!
牛肉120gってのがどんくらいすごい量かっていうと・・・
牛丼チェーンの「並」サイズの具の重さは70~80gくらいなんですって。
→牛丼並サイズの量はどこも同じ? テイクアウトしてお得度を調べてみたら……:http://mitok.info/?p=22717
そして肉の量は60~80gなんですよ。某吉●家の牛丼の肉量は60gだって。
→牛丼チェーン店4社の牛丼並盛とネギだくを徹底調査!!:http://elne.jp/gekkan/gyudon.rhtml
そういうのと比較すると、120gってとんでもない量ですよ!
某吉●家の牛丼の2倍!特盛レベルです。
これはいったい、どうなっているんじゃ!( ̄□ ̄;)!!
というわけで「牛すき釜玉うどん」を食べに向かいました。
JRひたち野うしく駅近くにある「丸亀製麺」牛久店さん。(写真は以前のものです。)
祭日のランチ時なので、外までお客さんが並んでいました。
店内に入ると・・・
「牛すき釜玉うどん」のパネル、ありますね。
でもそれよりずっと大きい「親子丼定食」のパネルがある!(◎_◎;)
【丸亀製麺の新定番】だって。
つい先日まで【新登場】だったのが【新定番】になっちゃった。
じぇじぇじぇ、親子丼セットの見本まであるやないか!
今年2月から店舗限定でひっそりとやっていた親子丼。
でも人気があって、さらに積極的に売り出しているみたいです。
ただしHPのメニューには載っていません。
その親子丼。
ずいぶん前から食べてみたいなぁって思っていたんです。
そして実は、先日いただいたんですよ。(^^)
あぁしかし・・・それをアップしていなかったことをこの記事を書いていて気が付きました。
それで慌てて昨日の記事をアップしました。f(^^;)
→人気上昇中の丸亀親子丼:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2016-08-26
ということで既食の親子丼に惑わされずに「牛すき釜玉うどん」へと突進します。
注文カウンターにある「牛すき釜玉うどん」のパネル。並640円、大740円です。
おや、「牛すきかけ」ってメニューもあるんですね。こちらは並590円、大690円です。
そのパネルの裏は、従業員用の説明。
「ざるうどん」は、あつあつ、あつひや、ひやあつ、ひやひやの4種があること。
「かけうどん」と「ぶっかけ」の釜揚げバージョンにも快く応じること、が書かれています。
どれも試したことないなぁ。次回はやってみよう。
ちなみに「釜揚げ」とは、茹でたうどんを冷水で締めていない、茹でたまんまのうどんのことです。
さて、牛すき釜玉うどん並をオーダー。
すると、玉子は生か、温玉か、を聞かれます。
ここは生卵がベターと思います。
「牛すき釜玉うどん」の牛すきはオーダーを受けてから作りはじめます。
牛すきの具は、牛丼屋のように作り置きではなく、IHヒーターで1人分ずつ作っています。
フライパンで牛肉をジュージューと焼いてから、割り下を入れる。
牛肉を焼いてから割り下を入れるというのは本格的な関東流のすき焼きです。
関東の家庭では割り下で牛肉を煮る「牛鍋」流ですけど、すき焼き専門店ではまず肉を焼いてから割り下を入れますよ。
「この方式は関西流だ」という情報もネットにありますが、それは間違い。
関西流は割り下を使わずに、砂糖と醤油を使います。
何が違うかっていうと、割り下には「出汁」が入っているんです。
HPにも【丸亀製麺のだしから作った特製の甘辛いすき焼きだれ】で味付けしていると書いてあります。
讃岐うどんの本場・香川県も、丸亀製麺を経営するトリドールの本社・神戸もすき焼きは関西流でしょうが、うどん用のオペレーション的には割り下を使った方がいいですもんね。
さっきのパネルにあった親子丼もオーダーを受けてから1人前ずつ作りますから、IHヒーター係は忙しそう。
幸いなことに親子丼のオーダーはあまりないようです。
でも「牛すき釜玉うどん」のオーダーが次々に入って、てんてこ舞です。
「牛すき釜玉うどん」は牛すきに時間がかかるから、大きなプレートをもらって、出来上がるまで席で待つようです。
ところが、とんちゃんはちょうどいいタイミングで牛すきが出来上がったみたいで、待ち時間なしで料理をいただけました。
◆牛すき釜玉うどん&ご飯
天丼用の「ごはん」もいただきましたよ。
これをどうするかは、また、後ほど。
肉のボリュームにビックリ!
なんじゃこりゃ!( ̄□ ̄;)!!(ジーパンデカ風に)
この具のタップリ様は、先日の「あさりうどん」並です。
ところで「牛すき」って白滝やネギが入った「すき焼き」を想像しちゃう・・・
でもこれは肉オンリー!
そして中央に生卵が鎮座しています。
そこにたっぷりと青ネギをトッピングです。
肉の中央に鎮座する生卵の黄身を崩すと・・・・気分はさらに高揚します。
普通の釜玉なら温泉卵もグッドですが、牛すきにはやっぱ生卵でしょう!
そして七味唐辛子を振りかけて・・・辛そう?
いえいえ、丸亀の七味唐辛子は山椒が入っていい香りで、辛さは控えめなんです。
おっと、1つ忘れていました。
「釜玉」には麺汁が入っていないんです。
だから醤油をたらすんです。
「だしじょうゆ」をうどんに垂らしていただきます。
だし醤油に加えて、牛すきの甘辛いタレ。それがうどんと実によくマッチ。こりゃ旨い。ヽ(^◇^*)/
そこに山椒が効いた七味唐辛子の香りと辛さが実にいい。
うどんだけ食べてもおいしいんだけど、やはり特別ゲストに登場いただきましょう。
牛すきといただくうどん。
これはたまらん!o(>▽<)o
この新メニューは大当たりと思います。
牛肉の濃厚な旨さと甘辛いタレが、うどんを別世界へとワープさせます。
さて牛すきの肉量は実に多い。
生卵交じりの牛すきの割り下がだし醤油とともに、肉がいっぱい丼に残ります。
いや実は、わざとたくさん牛すきを残しました。
なぜかって?
賢明な読者の方々は、もうお気づきかと思います。
そうです。
アレが控えているんです。σ(゚ー^*)
◆天丼用ごはん
そう、白飯です。
もうお分かりですね。
◆牛すき丼
残った肉と汁をご飯にかけるんです!
まさに牛すき丼。これぞ裏技・隠れメニューです。
さきほど肉量を比較したように、並の牛丼の倍近い量ですから、楽々と牛すき丼をいただけます。
さらに青ネギと七味唐辛子をトッピング。
具をならすと・・・どうですか、このいかにも旨そうなビジュアル。
では2品目に、いただきます!
肉たっぷりの牛すき丼。
しかも、つゆだく。(*^^*)
「牛すき釜玉」と「牛すき丼」を完食!
うどんと白飯で牛すきの2つを味わう。牛すき二度うまです。
ごちそうさまでした。
#牛すき二度うま
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