昼から飲めちゃう串揚げ屋 四文屋＠札幌市狸小路

 

札幌に帰省中でのこと。
昼飯を食堂で食べた後に、市の中心部にある狸小路を歩いていると・・・

【串揚げ・海鮮】の「四文屋（しもんや）」さんがある。
すすきのにあるお店でお酒を飲んだので、知っています。
安くて旨い居酒屋でしたね。
　⇒駅直結の高CP店で、赤星からもつ焼きへ
　　：http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07-1

もちろんこの時間帯はランチタイムの営業中。

しかし！
昼酒の営業をしている雰囲気なのです。

どこに書いてあるかって・・・どこにも書いてません。
書いてないけど、そう感じるんです。

居酒屋さんのランチタイムって、「食事だけ」のお店と、「酒もOK」のお店があります。 そしてお酒OKのお店も、夜とは違って特定メニューだけ、っていうお店があります。
どっちのタイプのお酒OKかはわからないけど、とにかく昼酒OKなら十分です。
入ってみましょう。

で、もしも食事だけだったらどうする？
もう１回ランチを食べる・・・ってのは無理。
ごめんなさい、って言って、お店を出ちゃいます。

いやいや、その前に、店員さんに聞いてみましょうよ。
「お酒飲めますか？」素直に聞きました。
はい、大丈夫ですよ。といううれしいお答え。
そんじゃぁ、ってことでお店に入りました。

というわけで、昼酒の記事です。 

テーブル席だけの明るい店内。

本日の焼魚や串揚げ魚のメニューが書かれた短冊が張り出されています。

厚岸産カキのワイン蒸し、あわび刺し、梅水晶、活タコのカルパッチョなんてのもある。
いいですねぇ・・

ランチメニュー。
ホエイ豚丼500円、牛にこみライス600円、
ホエイ豚ロースカツ定食、チキン南蛮定食700円、
四文屋牛カツ定食、おまかせ魚貝フライ定食800円
なかなかいいランチですね。

でも、今日はこれがお目当てじゃないのよ。

ドリンクメニュー。
生ビール350円、瓶ビール500円です。
でもビールは、よしましょう。実家でも飲むから、プリンタ体オーバーになる。

じゃぁ、金宮サワーにしようか、ハイボールにしようか・・。

おっ！梅割り焼酎がある。しかも金宮25°だって！
昼からガチで行きましょう！

ということで梅割りをオーダー。

◆梅割り焼酎
金宮焼酎が入ったグラスをお兄さんが持ってきて、そこに梅エキスを注ぐ。
梅エキスをチョロっと注ぐのかと思ったら、トポトポと意外にいっぱい注ぎます。
おいおい、梅エキスはそんなに入れなくていいんだよ！(￣□￣；)
そう言いかけたところで、梅エキス注入をやめました。

梅エキスをいっぱい注いだので、グラスが入っている皿に焼酎がこぼれています。

梅エキス多すぎない？
そんなことを思いながらも、ともかく口から梅割りを迎えに行きます。

ズッ！と一口・・・・あまっ！

こんなに甘い梅割り焼酎を飲んだのは初めてです。
やっぱり、梅エキスを入れすぎだよ！

 

ちなみに「梅エキス」って書いたけど、本物の梅は使っていない合成梅。
梅割りに使う合成梅は、天羽（てんば）飲料の「天羽の梅」と合同酒精の「梅の香 ゴールド」が主流。
「天羽の梅」は黄色っぽくて甘くない、「梅の香」は赤くて甘い。
このお店の梅エキスは甘いから梅の香か？天羽の梅をミックスしているのか？

いずれにしても甘い。(*´ο`*)=3 
お兄さん、もちっと勉強しましょう。

 

さて、つまみですが・・・お通しが出てきません。
おっとそうでした、このお店はお通しがないんです。
ってことは何かオーダーしないと、梅割りのカラ酒ってことになる。
何かつまみをオーダーしましょう。

メニューは、串揚げ色々、刺身、煮込み・・・いろいろあるから判断がつかない。

こっちは串揚げメニュー。
１本100円と150円。どれがいいか、判断が難しい。
・・・考えるのが面倒・・・
もう焼酎が回ってきたみたいで、頭が回らなくなってます。

【昼呑みメニュー】
串揚げ３本セット300円ってのがあるじゃないか。
もう、おまかせで、これにしよう。

◆串揚げ３本セット
右からイカ、鶏梅しそ、新生姜です。

【二度付け禁止！！】と書かれた箱入りのソースもいっしょです。

◆串揚げ・新生姜
酸味があって、実にさっぱりしています。

◆串揚げ・イカ
シコシコした食感がいいですね。

◆串揚げ・鶏梅しそ

梅の酸味に青しそ（大葉）の香り。これは旨いです。

もうしばらく飲んでいたい気もします・・・でも梅割りが意外に効いてきました。
まだ早い時間帯ですからもう１軒。
その前に、少しインターバルを設けましょう。
どうもごちそうさまでした。

食べログ：　四文屋 狸小路店

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