ボリュームある日本の味のマイルドカレー ジャンカレー日比谷店@内幸町 [ 東京ランチ]
平日ランチに外食。
日比谷シティの富国生命ビル地下2階に2014年にオープンしたカレー店。
「ジャン・カレー」さん。
「ジャンカレー」じゃなくて、「ジャン」と「カレー」の間に「・」があるのが、正式な店名。
本店は新小岩にあるお店です。
「ジャン・カレー」とは変わった店名です。
浜松町にある「ジャンカレー」は、元は雀荘(ジャンそう)だったから。
⇒ジャンカレーhttp://onhome.blog.so-net.ne.jp/2011-09-01
でも、ここがなぜ「ジャン・カレー」なのかは、わかりません。
まさか「ジャンキーカレー」が由来ではないと思います。
【自家製カレー専門店】とある看板には、こんな説明。
ここが、こだわりの手作りカレー
シパイシーなコク旨な日本の味。
じっくり炒めた玉葱と
コトコト煮込んだ豚肉に
リンゴの甘さがとけ込んだ
一晩寝かせた深みのあるカレー。
手間暇かけているから、こんなに美味しい。
ジャン・カレーこだわりの味です。
インドなどの本格エスニックカレーではなく、「日本の味」のカレーです。
洋食屋っぽい日本のカレーでしょうか、おふくろの味っぽい日本のカレーでしょうか。
どっちにしても、とっても惹かれるカレーです。(^∇^)
「リンゴ」が入ったと聞くとハウスバーモントカレーを連想しますが、ハチミツは入っていないようです。
ハヤシライスや夕方限定でオムカレーもあるようです。
おっと、パクチーカレーなんてのがあるぞ!
かなり惹かれます。
【ジャンカレーのご飯は並盛でも大盛サイズ】とあります。
ライスの量は、並盛が350g。
ほぉ、こりゃ確かに多いわ!
茶碗1杯のご飯は約150g。大盛が200〜240g。
米1合のごはんが約350g、茶碗2杯強です。
それが「並盛」だっていうんだから、確かに大盛サイズだ。
で、小盛が250g(これでも大盛!)、大盛が550g(すご!)。
これを知らないで、大盛なんてオーダーしたらエライことになりそうです。
さて、ここは入口の脇にある券売機で食券を購入するシステム。
トップにあるのは、【当店おすすめ!】のジャンカレー550円、カツカレー850円。
どちらも「並盛」という名の大盛サイズ。
ヘルシーに野菜カレーにしようか・・・ほうれんそうカレーってのもあります。
これにしましょう。
店内はカウンター10席、4人用テーブル2卓、2人用テーブル2卓。
カウンター席に案内されたので、カウンターの奥へ。
食券を店員さんに渡して少し待ちます。
お水はもちろんセルフです。
スタンドカレーみたいに、大鍋からカレーをかけて、トッピングを載せて、チャチャっと出てくる。
・・・かと思ったら、意外に時間がかかります。
小鍋で1つ1つカレーを温めているんでしょう。
いよいよ料理が登場。
◆ほうれんそうカレー
かなり大きなお皿にカレーが盛られ、皿の脇にライスの小山があります。
カレーのプールに浮かぶ小島のようです。
小山状に盛られたライスの山。
お米1合分=茶碗2杯以上もある大盛りサイズなのに、お皿が大きいから、意外に小量に見えます。
カレーの中にはほうれん草がいっぱい。
ほうれん草をカレーの上にただ載せたのではなく、小鍋でいっしょに煮たんですね。
ほうれんそうとカレーをいただきます。
カレーはアツアツ。
味はとてもマイルド。玉葱とリンゴの甘さが旨い。
甘いといっても大阪流の甘辛カレーとは違います。
そしてマイルドにスパイシーです。
ご飯といっしょにいただきましょう。
スパイシーなエスニックカレーとは違った日本的なマイルドカレー・・・旨いです。(*^▽^*)
卓上にある福神漬け。ソースもあります。
ライスの脇に福神漬け。
福神漬けやラッキョウは、カレーでしびれた舌を休める、舌休めと思います。
でも、カレーといっしょに食べると・・・旨いんです。
福神漬けの甘酸っぱさが、日本的なカレーにはとくに合います。
こういうカレー好きです。
ところで、カレーを食べるときって、カレーとライスのペース配分に注意しないといけない。
それを誤ると、終りの方でカレーが足りない!ということになって、困っちゃうことになりますよね。
ところがこのカレーは、カレー量がかなり多い。
ライスの量が通常の大盛分ありますが、それに十分対応するだけのカレーの量があります。
いや十分どころではなく、カレーが余るほど多くある。
配分を誤ると、カレーが余ってしまう!という、うれしいくも困った(困らない?)結果になります。
マイルドにおいしく、ボリュームのあるカレーでした。
ごちそうさまでした。
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