岩海苔いっぱいの鶏出汁ラーメン 菅家@札幌市 [ 北海道]
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札幌駅近くでラーメンをいただきました。
北農ビル、ホクレンビル、共済ビルの農協系ビル3つが、地下でつながっている。
3つのビルの地階が飲食店街になっています。
ホクレンビルの地階にある一粒庵のラーメンはうまかった。
⇒「素材に優る調理法はない」という信念から生みだされた北海道産ラーメン
⇒ラーメン札幌 一粒庵、再訪
今日は別のお店に向かいます。
「らーめん菅家(かんけ)」さん。
壁にラーメンの説明。
鶏ガラスープの味噌ラーメンが売りのお店。
【当店自慢】は【たっぷり!岩のりとねぎ】の「岡本らーめん」。
「菅家ラーメン」じゃなく「岡本ラーメン」とは、いかに?
なんでも、常連客の岡本さん発案のラーメンらしい。
すごい客がいたもんだ。
【旨・鶏・麺】。
北海道産地鶏を焼く、旨味の鶏油を抽出したスープですって。
楽しみですよ。(*^^*)
店内に入るとカウンター席に案内されました。
まずはメニューを確認。
醤油、塩、味噌ラーメン、辛味噌ラーメンに野菜ラーメン。特製つけ麺もあります。
そして中央に「岡本らーめん」。
丹念に焼き上げた道産地鶏と数種類の魚の出汁を合わせたスープ。
そこに岩海苔。特注の多加水麺を使用だそうです。
そんじゃ、岡本ラーメン・塩にしましょう。
サイドメニューに餃子があるけど・・・やめときましょう。
テーブルの上には、味噌ラーメン用の一味唐辛子とすりゴマがあります。
◆岡本ラーメン・塩
白地に青いラインが入った反高台丼でやってきました。
丼の表面は、半分が真っ黒な岩海苔で、半分が白と緑のネギで覆われている。
中央に太陽のようにナルトが鎮座。そしてシャーシューとメンマ。
ラーメンの世界を陰と陽に分けるかのような不思議なビジュアルです。
岩海苔の闇の世界とネギの光の世界の境をチャーシューとナルトが守る。
そして2つの世界の中心でナルトが輝く。
そんな神秘的な世界観を物語っているのかもしれません。(*^^*)
透明に澄んだスープは濃い鶏の味わい。
なるほど旨い。
塩気も強めで、白飯や炒飯にかけて食べると、きっと旨いです。
黄色く縮れた多加水麺は、いかにも札幌ラーメン。
このシコシコした食感が好きなんです。
中細麺が鶏ベースの塩味に合いますね。
大量の岩海苔は磯の香りが強い、ってわけではない。
二日酔いの翌日に食べたくなる味だな。
海苔が入ってなくとも問題ないかな。
肩ロースのチャーシューは、ややしょっぱめ。
ライスがあったら、いいな。
メンマの味は薄く、コリコリした食感がいいです。
やや塩気が強めのスープが鶏の出汁が美味しい。
これはやっぱり塩味がいいのかな。
ごちそうさまでした。
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