北海道直送の生ラムジンギスカンをガッツリ食うぞ! ジンギスカン楽太郎@新橋 [ 東京飲みある記]
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北海道人のソウルフードといえば、何と言っもジンギスカン!
ジンギスカンの旨い店が新橋にあるよ、という北海道出身女子の誘い。
それは、いくっきゃない!
ということで、とんちゃんを含む北海道出身者3人とジンギスカン好き女子の4人で向かいました。
場所は新橋駅烏森口からすぐのところ。
「ジンギスカン楽太郎」さん。
2階建ての小さなお店です。
【北海道直送 生ラム】ってのが、いいですね。
柔らかくて臭みの少ない生ラムは、絶対に旨いですから。
2階のテーブル席へ案内されました。
食べ飲み放題メニューは2つ。
・レギュラーコース100分は3,980円。ラム肉、ラムソーセージ、もやし野菜、ライス。
・ワイドコース120分は4200円。上記に300円の小鉢が1品つく。
【逸品小鉢】は、キムチやチャンジャ、松前漬け、イカ塩辛など。
うまそうなものがいろいろ。
しかし!ヽ(*'0'*)ツ
ジンギスカンはラムをガッツリ食べるもの。
小鉢一品はなくてもいいのだ!
しかも時間は100分で大丈夫だな。
ということで、レギュラーコースをオーダー。
そしてビール!
ジンギスカンには、「とりあえず」じゃなく、絶対にビールなのですよ。(*^0゚)v
◆生ビール
モ、モルツだ!( ̄□ ̄;)!!
サッポロじゃないのぉ?!
「北海道直送生ラム」っていうからさ、ビールはてっきりサッポロ!と思っていました。
北海道人にとって、ビールはサッポロ!なのです。
北海道出身者3人には、ちょっと、いや、かなり残念。
スタート時点でテンションが少し下がりました。(;´ρ`)
しかし・・・
ジンギスカン鍋を前にすると、自然とテンションが高まります。
この鍋を見ているだけで北海道人はワクワクしてきます。
ところで、この鉄製の調理器具は、鉄板と呼ばずに、どういうわけか「鍋」というんです。
普通の鍋のように凹型ではなく、凸型なのに、鍋なんですわ。
さて、ラム肉は肩ロース、ショルダー、骨付きのラック、そしてタン塩があります。
コースの基本は肩ロースですけど、ショルダーが1皿だけ出てくる。
基本の肩ロース。
ここでジンギスカンの焼き方をご説明。
肉の上に載っている脂肪の塊。
普通は牛肉の脂身ですけど、このお店は羊の脂身です。
この脂身が大切。でも焼いて食べるものではありませんよ。
脂身は、熱く焼けたジンギスカン鍋の表面になすりつけて、鍋に脂を馴染ませるためのもの。
その後で、いよいよ野菜や肉の登場です。
まず、鍋の周囲に野菜をのせ、中央(トップ)に肉を載せます。
こうすると、肉の脂が周囲に垂れて行って、その脂で野菜が焼かれるのです。
子供の時から慣れ親しんでいる北海道人は、誰でも知っている食べ方です。
最初に1皿だけ出てくるショルダー。
肉は焼き過ぎないようにして、いただきます。
ラム肉は臭みがなくて、実に食べやすい。
ショルダーが柔らかくて旨い。
でも、肩ロースの方が歯ごたえと肉の旨味が強いですね。
ビールの後は、サワーやホッピー、ハイボールをいただきました。
そしてジンギスカンをワシワシいただきます。
ジンギスカンの食べ方には流儀があります。
それは「腹いっぱい食べるべし」ということ。
ジンギスカンはひたすら羊肉を食べる。もちろん野菜もね。
鍋の上に残っている肉に箸を延ばそうとするけど、もうこれ以上食べられない!と身体が拒否する。
そこまで羊肉を食べるのがジンギスカンの食べ方です。
決して、適当なところで終わりにしてはいけません。
ということで、今夜もしっかりいただきました。
あまりに夢中で食べたので、途中の写真が一切ない!というわけです。
生ラムジンギスカン旨かったです。
ただし・・
とんちゃんは、臭みのなくて柔らかい、お上品なラム肉よりも、獣臭があって歯応えと旨味のあるマトンの方が好きなんです。マトンがあったら、もっと嬉しいんだけどな。
ただし、帰りの電車で、すっごく臭いだろうな。(;´ρ`)
東京で、こんなに美味しい生ラムジンギスカンがいただけるなんて、嬉しいです。
ぜひまた来たい
ごちそうさまでした。
厚みがあって美味しそうですね!
by コバヤン (2019-06-16 08:43)
> コバヤンさん
新鮮で厚くて、これは旨いです。
思い出すと、また食べたくなってくる!(笑)
by とんちゃん (2019-06-16 09:19)