熟成した自家製キムチでつくるチゲは本場の味 韓国家庭料理ばんがね@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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牛久駅西口に韓国家庭料理のお店が2019年10月に開店したらしい。
行ってみようかな・・・と思っていたら、新型コロナ禍で行く機会を失していました。
緊急事態宣言が解除されて通常営業に復帰したみたいなので、ランチに伺いました。
場所は、牛久駅西入口交差点を西に2分ほど行ったところの右側にお店があります。
「ばんがね」さん。「韓国家庭料理」のお店です。
お店のもう少し先に駐車場があります。
お店のご主人がバンさんで、「バンガネ」は「バンさんの家」という意味だとか。
ハングルで「バンガネ」(방안에)は、「部屋(バン)の中」という意味。
お店のご主人がバンさんだから、お名前のバンと部屋とを語呂合わせしているみたい。
HPによるとお店のコンセプトは以下の3つ。
①化学調味料不使用
②韓国直輸入素材で本場の味
③アットホームな韓国家庭料理
どんな料理がいただけるのか、楽しみです。
店内は、テーブル席が5卓、奥に座敷があります。
ご主人はいらっしゃらなく、女将さん一人でした。
韓国料理がいろいろ。
プルコギ、ドゥルチギ、サムギョプサル、トック、キムチチゲ、スンドゥブチゲ。
今流行りのチーズタッカルビもあります。
サンゲタンは予約制。ま、当然ですね。
ビビンバ、石焼ビビンバ、海苔巻き、チャプチェなど。
ライスは200円ですけど、ランチ時は100円。
さぁて、何にしようか・・・
今日は暑いから、辛い物にしましょう。
ってことは。。。キムチチゲ、スンドュブチゲ、ユッケジャン・・。
すっごく迷って、シンプルにキムチチゲにしました。
◆キムチチゲ定食
韓定食らしく、キムチなどのおかずが3種セットされています。
右からキュウリのキムチ(オイキムチ)、大豆モヤシのナムル。
左の料理は・・・ナニ?
女将さんに聞いたら、大根をエゴマで和えたもののですって。
どれも自家製で、どれも美味しい。
これらをおかずに白飯を食べるだけでも満足です。
さて、チゲは土鍋に入っています。
立ち上るキムチの香りが、ちょっと酸っぱい感じ。
おっと、これはいいですね~。(*´▽`*)
スープをすすると、酸味が効いた旨味があります。
辛さは、「辛くして」とお願いしたけど、ピリ辛程度。(あくまでも、とんちゃんの味覚で)
豚バラ肉と豆腐が入っていて、白菜とネギもいっぱい。
丼に入った白飯が進みます。
白飯は、スープカレーみたいにチゲのスープに浸していただきました。
んー!酸味が爽やかです。(*^^*)
チゲは酸味が効いていて、美味しいですね!と言ったら。
発酵して酸っぱくなったキムチで作るチゲが美味しいんですと、女将さん。
まったく同感です。
ちなみにとんちゃん宅では、ホンマモンのキムチを冷蔵庫で寝かせて、発酵が進んでからいただきます。
白菜キムチとオイキムチ(キュウリのキムチ)を販売している、というので、お土産に買って帰りました。
◆キュウリキムチ(オイキムチ)
オイキムチは300gで350円。
白菜キムチはメニューにあるように300gで300円、1kgで950円です。
パスポートをいただいて、10回来ると500円OFFですって。
自家製キムチが美味しい、本場もんの韓国家庭料理を味わえるお店。
夜にも来たいです。
ごちそうさまでした。
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