ランチにカツ丼&そばセット、一杯やりたい小皿もついてる そば処やしま@茨城県取手市 [ 茨城県]
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今回は、取手市のそば屋さんへ。
場所は、龍ケ崎市から取手市に至る旧国道6号線、現在の県道208号線沿い。
小貝川西岸にある文巻橋交差点から西へ400mのところにあるお店です。
「そば処 やしま」の行灯が目印です。
瓦屋根の和風建築。いかにも蕎麦屋!という店構え。
お店の前に広い駐車場があります。
表札の行灯には「そば うどん」と書かれています。
赤紫色の上品な暖簾をくぐってお店の中へ。
店内はテーブル席が2卓。
座敷に3卓あります。
メニューは、冷たいそば・うどん。
もり500円、大もり600円です。
温かいそば・うどん。そして丼物。
一品料理には、いたわさ300円、天ぷら盛り合わせ800円など。
んー、いいですね。
鴨汁うどん・そばが880円です。
それぞれいいんですけど、食事のときは配膳口に下がったメニューに注目!
セットメニューなどがあります。
ミニうな丼、ミニイカ天丼、しらす丼、カツ丼ともり・かけとのセット。
生鮭焼、もつ煮とご飯、もり・かけのセットもあります。
いなかそば、ハモ天ざる、上穴子天ざる、もいいね。
冷汁うどん・そば、真鯛の塩こうじとうどん・そば、なんていう珍しい料理も気になります。
さて、今日はご飯物とのセットにしましょうかね。
◆カツ丼・もりそばセット
カツ丼と冷たいもりそばのセット。そば屋のド定番ですね。
小皿の副菜とデザートもついていますよ。
まずは、お蕎麦から。
蒸籠ではなく、ザルに盛られたそば。
太めで、灰色をした田舎そばです。
噛むと、ブチっと切れる食感。これ好きだな。
汁はカツオの香りがあって、キリリとした味。
この田舎そばがデフォルトの蕎麦だとしたら、メニューにあった「いなかそば」はどんなものが出てくるんだろ?
次回はぜひ、いただいてみたいです。
それからカツ丼。
ロースかつです。
おっと、衣が意外に薄いじゃないか。
脂身に甘さがあって、これやっぱ旨いわ。
小皿に盛られた副菜。種類と量がしっかりあります。
小さな新じゃがの素揚げ、さつま揚げ、ワラビの煮物。
インゲンとコーンのマヨネーズ和え。
モミジ型をした生麩が可愛いです。
副菜にこれだけ品数があるのは、ランチのためではないですね。
きっと夜営業のときに出てくる料理です。
夜に本領を発揮する料理なんでしょう。
さつま揚げの薄めの味付けは、酒の肴にちょうどいい。
こんな料理をアテにして、日本酒をチビチビ・・・と行きたいなぁ。(*^^*)
デザートにサクランボが1つ。
ひとつかよ!と言うなかれ、気は心です。
歯応えのいい田舎そば、美味しかったです。
できれば夜に来たい蕎麦屋さんです。
ごちそうさまでした。
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