ややスパイシーなインドカレー レッドローズ@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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以前の記事でアップしたように、牛久駅周辺にインドカレー店が集中しています。
11年前開店の2店に加えて、昨年1店、そしてこの10月には3店もオープンしました。
⇒とんちゃん日記「牛久駅周辺がインドカレーのメッカになる?」
:https://onhome.blog.ss-blog.jp/2020-10-17
ということで、10月17日に牛久駅西口にオープンしたお店へ行ってみました。
インドレストラン&バーの「レッド・ローズ」さん。
ネパール人経営のお店です。
北松戸にある「レッド・ローズ」さんの姉妹店です。
移転した韓国料理の「ばんがね」さんがあった場所です。
少し先に駐車場があります。
開店翌日に伺ったのですが、記事のアップをモタモタしていたら、食べログではすでに4人のレビューアーさんたちが記事をアップしています。みなさん素早いですね。
お店の外にあるホワイトボードに「本日のカレー」が掲げてあります。
今日は、チキンなすカレーだそうです。
店内はテーブル席が7卓。奥には座敷もあります。
フロア係の男性は日本語が流暢で、コミュニケーションにぜんぜん問題ありません。
ランチ時は、ランチメニューだけでなく、ディナーメニューのオーダーもOKです。
ランチメニューのカレーは、1種類カレーセットと2種類カレーセット。
スペシャルセットはタンドリーチキンとシークカバブ付き。そしてチーズナンセット。
ダブルカレーライスセットもあります。
なんと、タイランチセットもあります。
しかもタイ料理のグリーンカレーやトムヤムラーメンに加えて、ベトナム料理のフォー、インドネシア料理のナシゴレンまでありますよ。この柔軟さは、さすがインネパ店です。
さて、オーダーは・・・1種類カレーセットにしましょう。
カレーの種類は、チキン、豆、ベジタブル、キーマが800円、チキンほうれん草、バターチキン、ポーク、ミックスシーフード、マトン、日替わりが900円。
カレーの辛さは、甘口、普通、中辛、辛口、激辛が選べます。
カレーは、マトンにしましょう。北海道育ちのとんちゃんは羊肉が大好きなんです。
しかも生後1年以内の臭いの少ないラムと違ってマトンは獣臭が強くて好きです。
辛さは激辛で、ナンといっしょに。
ドリンクはラッシーで、食後にお願いします、とお伝えしました。
なおディナーメニューには各カレーの説明があるので、参考にするといいですね。
マトンカレーは「羊肉をスパイス、カシューナッツ、レーズンやトマトで煮込んだカレー」と書いてあります。
マトン=羊肉と思っている人には、不思議ではない説明ですよね。
でもインドやネパールでは、マトンはヤギ(山羊)のことを主に意味します。獣臭が強いからスパイスをしっかり効かせるんでしょう。
まずはサラダから。
定番のオレンジ色のドレッシングがかかっています。
フレンチドレッシングをベースに、胡麻などを混ぜているようです。
◆1種類カレーセット・マトンカレー激辛
お盆に、大きめの器に入ったカレーとナンが載っています。
ナンにはギー(バターオイル)が全体にぱぱっとかかっています。
ショウガとネギがトッピングされたトマトベースのマトンカレー。
マトンの香りはあんまりしません。
カレーの中にはマトンの肉塊が数個。
インネパ店らしくグレービー(汁気)の多いカレーです。
カレーをナンにつけて食べるにはグレービーが多い方が都合がいいから、ナン好きの日本人向きです。
ナンは表面が薄くパリッとして、全体はフンワリしています。
カレーの味はややスパイシーです。
辛さは「激辛」をオーダーしたけど、あんまり辛く感じない。
カシューナッツの脂肪とその甘さのせいかもしれません。
ハーフナンを追加しました。
食べログの記事を見ると、お替りでライスをオーダーできるし、しかもライスはバスマティ米だそうです。それならお替りはライスにすればよかったな、と反省です。
食後にラッシー。
黄色に見えるのは、中に入っている氷が光の加減で黄色に見えるんです。
甘さ控えめで酸味があるスッキリした味。
テーブルの隅にカイエンペッパー(一味唐辛子)があるのを発見。
おっと、これをかけて辛くすればよかったんだぁと、反省です。
グレービーが多くてややスパイシーなカレーでした。
夜のメニューにネパール料理の「ダルバット」が載っていません。
ここでダルバットは食べられないのかな?とフロア係のおにいさんに尋ねたところ、予約してくれれば用意するそうです。ほぉ、まさに裏メニューですね。了解しました。
どうも、ごちそうさまでした。
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