麻辣さマイルドな刀削麺 西安料理シーアン@虎ノ門 [ 東京ランチ]
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ランチに辛い刀削麺が食べたくなった。
虎ノ門・西新橋にはいくつかお店があるんですが、まだ弊ブログで記事にしていないお店へ。
四川料理の天然居さん、香港料理の味仙さんが入るアーバン虎ノ門ビルの南面、裏通り側にあるお店。
【西安料理 刀削麺・火鍋】を看板が目印。
赤いテントの庇の「XI’AN (シーアン)」虎ノ門店さん。
着いた時には数人の行列があって、とんちゃんの前には中国人の男女ペアがいました。
中国人が来る中華料理店はきっと美味しいんだろうね。
ここは串八珍などを運営する豊創フーズのお店。
2019年11月に開店してすぐに入店したのですけど、どうもイマイチで記事にしなかったんです。
でも再訪してみようと思ってやってきました。
ちなみに「西安」はかつての「長安」で、日本の平城京・平安京のモデルにもなった中国の古都です。
中国中央部にある陝西省の省都で、シルクロードの東の拠点だったところ。羊肉料理などイスラム文化の影響を受けた料理があるそうです。
ここは刀削麺で。
メニュートップにある「看板メニュー」の麻辣刀削麺。
山椒のしびれる辛味が特徴と書いてあって、唐辛子マークが3つもついています。
こいつをオーダー。「辛くして!」と伝えました。
なお、ほかのメニューは最後に掲げます。
テーブル上にある箸袋には、串八珍などのグループ店の名が入っています。
紙エプロンを事前に渡されました。汁が跳ねるからね。
◆麻辣刀削麺
「辛そうな真っ赤なスープ」と言いたいところですけど、そんなに赤くない。
すわ青唐辛子!と思った緑の野菜は、インゲンでした。
挽肉がスープに沈み、パクチー=「香菜」(シャンツァイ)がトッピングされています。
スープはサッパリした軽い味で、適度に辛い。
太さがバラバラな刀削麺はモチモチしていて美味しいです。
花椒の痺れはほとんどないので、「山椒ください!」とお願い。
容器入りの花椒。
刀削麺の上に花椒ふりかけ。
花椒まみれのスープは、痺れが増してグッと刺激的になりました。
刀削麺もこっちの方が美味しいですね。
テーブルに豆板醤もラー油もないので、それも追加すればよかったかな。
麺は美味しいんだけど、サッパリ味のスープに唐辛子・花椒が効いていないという印象は、初訪と変わっていません。
ひたすら麻辣を求めるのではなく、刀削麺を食べたい人が来るお店なんでしょう。
ごちそうさまでした。
最後にその他のランチメニューを掲げます。
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