地元人気弁当店の「のり弁」は副菜が多くて味わい深い オオフジ@茨城県つくば市 [ 茨城県]
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ゆで太郎の「のり弁」に触発されて、「のり弁」めぐり。
ほっかほっか亭とホットモットの「のり弁」を食べてみました。
そんなら、チェーン店だけじゃなく、地元の弁当店の「のり弁」も食べてみよう!
と、つくば市茎崎のスーパー・マスダ向かいにある地元で人気の弁当店へ。
【おべんとう屋】のオレンジ色のテントが目印の「オオフジ」さん。
地元で人気の弁当店だから、宅配や電話注文が多いお店です。
「のり弁当」は330円。
「のり(白身魚)」360円、「のり(からあげ)」420円ってのもあるぞ。
デフォルトの「のり弁当」にはコロッケが載っているらしい。
そんじゃホカ弁と同じく、白身魚が載った「のり弁」にしましょう。
総菜のショーケースにある「五目いなり」も美味しそうなので、今回は購入。
(写真は前回のものです)
自宅に戻って包装紙を開けます。
このとき、なんだかワクワクしますね。
◆のり弁当(白身魚)
白身魚フライとチクワ天ぷらが載った、まさにのり弁スタイル。
チクワ天は、ホットモットと同じく焼き竹輪使用。
白身魚フライは、チェーン2店に比べると、やや小さいですね?
去年、チェーンほか弁2店が相次いで白身魚を増量したせいでしょうね。
しっかり揚がった衣に包まれた白身魚は、身が厚い。
白身魚の種類はわかりませんが、業務用と思います。
ホットモットと同じホキなのか、ほっかほっか亭と同じスケソウダラなのでしょう。
ご飯に敷いてある真っ黒な焼き海苔。
四角い海苔が2枚敷いてあって、チェーン2店のように海苔に切れ目はありません。
これが元々のスタイルです。
だから一か所引っ張ると、大きな海苔がベロンチョとご飯からはがれちゃう。
チェーン店も当初はそうでしたよ。
中学・高校時代にお袋が作ってくれたのり弁はこうだったなぁ。
しかしほっかほっか亭の海苔の切れ目はいつからついたものなんだろう?
海苔の下にあるのは昆布の佃煮。ホットモット流です。
ゴボウとレンコンのキンピラ、ほうれん草のおひたし、切り干し大根。
副菜が充実してますね。
◆五目いなり
2個入り220円。1個110円でも購入できます。
トップにレンコンのキンピラが載っているのがオオフジ流。
五目ご飯が揚げから完全に溢れてる。おにぎり並みに大きいイナリ寿司です。
2個食べたら、お腹がほぼ満たされるほどの大きさです。
そして美味しい。
のり弁は、これが古典的な姿に近いのかもしれない。
そして五目いなりが旨かった。
ごちそうさまでした。
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