虎ノ門の町中華に旨いタンメンがある 三陽@虎ノ門1丁目 [ 東京ランチ]
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虎ノ門1丁目にある町中華でランチをいただきました。
黄色い軒先テントと黄色い行灯が目印の「三陽」さん。
典型的な路地にある町中華。絶滅危惧種の町中華が、こんなところにしっかりあります。
新橋で1982年に創業したお店だそうで、1995年頃に虎ノ門に移転、2008年頃にここに来たらしい。
タンメン+半チャーハンのセットが100円引きサービスの掲示。
惹かれるなぁ・・・
店内は、左手にカウンター、右手と奥にテーブル席が並んでいます。
厨房ではご高齢のご主人が中華鍋を激しく振り、フロア係は中国人の女性です。
ほとんどが常連客らしく、勝手知ったる感じでオーダーして料理をいただいています。
メニューは麺類が色々、そして単品料理。
黄色いマーカーがついているのがオススメ料理ですね。
タンメン、もやしそば、やきそば、餃子にチャーハンです。
ランチのおすすめメニュー。
ド定番のラーメン+半チャーハンもありますが、もやしそば+半チャーハンが人気らしい。
表にあったタンメンが気になります。
半チャーハンとのセットは絶対に多いから、タンメン単品でオーダーしましょう。
調理はご主人1人ですから、出来上がる順番をじっと待ちましょう。
料理によってはオーダーの順序と入れ替わることがありますよ。
◆タンメン
丼の外側が朱色の反高台丼で登場です。
半濁のスープの上に野菜がいっぱい。キクラゲも入っています。
いいビジュアルですね。
豚肉もいっぱい頭を出していますよ。
丼に「福龍(FURON)」という銘が入っています。
いまも実在する中華店の丼がなぜここにあるのか・・・謎です。
半濁のスープは野菜のエキスが溶け込んだ乳化状態を示している。
スープがメチャメチャ旨いわ。o(>▽<)o
化調を感じないのも素晴らしい。
鶏ガラベースのラーメンスープと野菜の旨味だけで創造されたスープが素晴らしい旨さ。
あんまり旨くて、スープだけを4杯も啜ってしまった。
麺は黄色い中太麺。
やや柔らかめの茹で上がりなところが、いかにも町中華らしい。
強火で炒められ、スープで煮られた野菜たちは、柔らかな中に野菜の食感が残っている。
これをチャーハンといっしょに食べたら、きっと旨いんだろうな。
やっぱ、タンメン+半チャーハンをオーダーすればよかったかなぁ。
ここのタンメン、すっごく旨かったです。
ごちそうさまでした。
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