リブラから移転して小さなパン屋でやってます いちごハウス@茨城県龍ケ崎市 [ 龍ケ崎市]
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食べログで龍ケ崎市の未訪のお店を探していたら・・・
「いちごハウス」というパン屋さんを発見して、ビックリ!(*゚Д゚*)ェ…
windoms29さんが記事をアップしています。
かつて関東鉄道竜ケ崎駅(JR龍ケ崎市駅じゃないよ)のすぐ近くにショッピングセンターリブラがあり、「いちごハウス」さんはその1階にあったパン屋さんです。
しかし2020年1月末、そのリブラが閉館になりました。
⇒昭和のショッピングセンターが閉店
リブラにあった各種のお店は、その後どうなったのかと思っていました。
そしたらパン屋さんが移転オープンしている!というのですから、ビックリです。
しかも竜ケ崎駅前の商店街にあるんですから。
早速、パンを買いに向かいました。
食べログの住所(上町4198)と地図によると「源内」さんの向かいあたりです。
ところが!そこにお店がない!( ̄0 ̄;)!!
周辺をウロウロしてやっと見つけました。
訪問直後、食べログの住所は、どなたかによって新町4032-1に正しく変更。
しかし地図の位置は全く違った場所。(;´ρ`)
なので正しい位置に地図を変更するよう食べログさんへ依頼してありますので、そのうちに修正されるでしょう。
正しい位置はここです。
お店の場所は米町郵便局の100m東。
看板のない小さなお店。ここが「いちごハウス」さんです。
以前は焼き鳥屋さんだったそうです。
リブラが2020年1月末に閉館し、3月にここに移転オープンしたようです。
お店の横に駐車スペースがありますが・・・
駅と反対側に行くと、ホビーショップ・マルジュウさんの隣に無料の市営駐車場があるので、車はそこに停めるのがいいですね。
ちょうどマスターがパンを運んで来たところ。
お店の前の看板に「今期最後のシュトレンできました」と書いてある。
パンにもスイーツにも疎いとんちゃんは、シュトレンなんて知らずにスルー。
ドアの黒板にパンのメニューが書いてあります。
通りに面した壁にもメニューがいろいろ書いてあります。
レーズンたっぷりのレーズンブレッド。
焼きそばもあります。
ピザトーストに洋風ミニどら焼もあります。
さて、店内は非常に狭い。
お客が2人入るのがせいぜいです。
左側の壁の黒板にメニュー。
その下にシュトーレンがあるけど、目に入ってません。
ご主人が到着したばかりで、まだパンが並びきっていませんね。
正面には各種のパン。
パンの名称と料金が書かれた短冊はリブラ時代と同じもののようです。
食パンじゃなくパン・ド・ミ、元のレーズンパン。
なんで「元の」なの?って聞いたら、一時期レーズンの量を減らしたけど、また元の量に増やしたから、ですって。
洋風ミニドラもありますね。
バンジュウ(コンテナ)の中に「全品半額」の札とクロワッサンがある。
焼きそばを買おうかと思ったら、これから作るからまだない、だって。
予約して行くといいそうです。
ということでパン・ド・ミ、元のレーズンパン、ミニメロンパン、ミニつぶあんパン、クロワッサンを購入しました。
ビニール袋に入ったまま並べてみたところ。
元のレーズンパンには、レーズンがいっぱい!
しっとりしていて、レーズンが美味しい。(*^^*)
クロワッサンは、サクサク系じゃなくてしっとり系。
ミニメロンパンもしっとり系。
ミニつぶあんパンは、つぶあんの甘さが柔らかい。
パン・ド・ミはやや黄色っぽくて柔らかく、わずかに甘さがあります。
パンの材料にバターではなくラードを使っています。
ラードの風味が独特の甘さになっているみたいです。
悪玉コレステロールになるトランス脂肪酸が多いショートニングは使っていない。
追記:パンにラードを使う製法には日本の製パンの歴史が表れています。
明治時代にアメリカで製パン技術を学んだ田辺玄平は、帰国後、1913年(大正2年)に丸十製パン店を創設しドライイーストによる製パンを広めました。このパンはラードを用いていました。
製造者は阿見町の「いちごハウス」さん?
住所は阿見町のマイアミショッピングセンター。
そこにある「麦のつぶやき」さんで焼いたパンをここで販売しているそうです。
店内では、焼きそばやレーズンパンを焼いたラスクなどを作っています。
次回は予約して、焼きそばを食べてみたいです。
ごちそうさまでした。
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