炙った鶏と卵だけの親子丼 をどり虎ノ門飯野ビル店@内幸町 [ 東京ランチ]
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出勤日に女子2人とランチへ。
飯野ビルの地下レストラン街・イイノダイニングへ行きました。
ここは内幸町。でも地下鉄の内幸駅、霞ヶ関駅、虎ノ門駅として日比谷公園に囲まれているせいで、イイノダイニング内の支店名は日比谷店、霞ヶ関店、虎ノ門店とお店によってバラバラ。しかも内幸町の存在感が薄いですね。
この日は、親子丼ぶりが食べたい!というM女子の希望で、鶏料理専門店にしました。
「焼き鳥 炙り焼き をどり」さん。
お店の前の弁当販売には行列ができています。
その逆に店内はお客が少なく、すんなり入れました。
いずれもコロナ禍のせいですね。
店内のテーブルには新型コロナ対策で対面の客との間にアクリル板の衝立があります。
基本のランチは6種類。すべて鶏料理です。
唐揚げの「をどり盛り定食」は、デフォルトが唐揚げ12個で、ライトは8個、ヘビーは16個です。
鶏唐カニクリームコロッケ定、炙りもも焼き定、鶏鉄板焼き定。
そして炙り親子丼、鶏カツ丼があります。
【絶品】と書いてある親子丼は、なんと「炙り」なんですね。
「崔(さい)さんのおばあさんのヤンニョムチキン定食」なんていう旨辛系のメニューがあって、心がちょっと傾きますけど、今回はパスしました。
まず、漬物と割り箸が配膳されました。
料理が出てくるまで女子2人とお話し。
話の合間に、浅漬けをポリポリかじります。
◆炙り親子丼
味噌汁と浅漬け付きです。
半熟状態の卵がドンブリ一面に広がっていますよ。
そこに鶏肉が散らばり、ミツバがトッピング。
黄色いビジュアルがキレイ。
親子丼は、鶏肉と玉葱を汁で煮て、溶き卵を流し込み、火を通す。と思っていました。
でも、この親子丼は、煮えた卵の上に鶏を散らしたもののようです。
鶏肉が、生肉ではなく、炙って火を通してあるから、煮えた卵にトッピングして火を通し過ぎないようにしているんでしょうか。
木の匙で玉子をいただきましょう。半熟状態の部分がある柔らかいたまご。
出汁が効いて美味しいですね。
食べて気がついたんですけど、この親子丼にはタマネギが入ってないですよね。
鶏肉と卵だけで作った、親子水入らずじゃなく、タマネギ入らずの親子丼です。
鶏肉は、玉子の中に埋まっていなくて、半分分離した状態。
炙った鶏モモ肉なので、少し香ばしさがありますね。
タマネギが入っていない分だけ卵が多いのでしょうか。
でも個人的にはタマネギ入りの方が好きかな。
ごちそうさまでした。
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