1日限定でコッペパン専門店:好みのコッペサンドを作ってもらおうよ もみの木@茨城県龍ケ崎市 [ 龍ケ崎市]
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古いパン屋さん、コッペパンのあるパン屋さん巡りが続いています。
一昨日の記事で、2013年からオーダーメイドのコッペパン専門店が静かなブームになっていて、茨城県にもその波が及んでいる、とご紹介しました。
そしてそれ以前からオーダーメイドのコッペパンをつくり続けているパン屋さんがあることもご紹介しました。
今日の記事は、普段は普通のパン屋さんが、ときどきコッペパン専門店に変身する、というお店です。
龍ケ崎市、竜ケ崎警察署近くの住宅街の中にあるパン屋さん。
八角形の可愛い建物の新しいお店。
「街かどのぱん屋さん もみの木」さん。
1986年オープンだから、創業35年になるパン屋さんです。
コッペパン巡りをしているとんちゃんに、とても興味深いイベントがあったんですよ。
コッペパンフェア:https://fb.me/e/1v3cNByEh
お店のfacebook @mominokioisipanより。
お店に入ると・・・
パンがない!(*゚Д゚*)ェ…
中央の台に案内があります。
【コッペパンフェアー】だから、コッペパンしか売っていないんです。
コッペパンの種類は、通常コッペと白焼きコッペの2種類。
手前の茶色いパンが通常コッペ、奥にある白いパンが白焼きコッペね。
中に挟むものは、総菜系、甘いフィリング系、そしてホイップクリーム。
トッピングにチョコなど。チーズもトッピングがお勧めだそうです。
工房ではご夫婦が、オーダーメイドのコッペパンサンドを作っています。
棚にはいくつか作り置きのコッペパンもあります。
白焼きコッペばかりですね。
食パンの販売もありました。
とんちゃんは前日に電話でオーダーしたものを作ってもらいました。
通常コッペパンで2種類。
◆メンチカツ&3種のクリームチーズ
コッペパンの大きさは長さ17センチ×幅6センチ×高さ5センチで、やや大き目サイズ。
背割りしたコッペパンに、半切りのメンチカツとクリームチーズが挟んであります。
手に持つと、メンチのズシリとした重さがあります。
きつね色をした皮はしっかりした食感で、噛むと柔らかく、しかもサックリ感がある。懐かし系のコッペパンに近い食感ですね。
甘酸っぱいとんかつソース、クリームチーズのマッタリ感が加わって複雑な味です。
◆ゴボウサラダ&ツナ
前日の予約時には、ゴボウサラダが人気で品切れになるかもしれいと言われましたけど、大丈夫でした。
右半分がツナサラダ、左半分がゴボウサラダのハーフ&ハーフです。
これはもう、想像通りの味です。
◆ブルーベリージャム&豆乳クリームチーズ
白焼きコッペペンに挟んでもらいました。
フィリングは、パンを腹割りにして塗ってあります。
ブルーベリージャムを塗った上に、チーズをチューブからトッピングしてます。
ジャムの味が勝っていますけど、その中にクリームチーズのミルキーな風味があります。
白焼きコッペは、しっかりした皮がなくて、水分が多くてしっとりと柔らかい。
ジャムなどのスプレッドには合っていると思います。
昔は、こんなふうに、お店でコッペパンに好みの具材を挟んで売っていたそうですけど、現在、通常はお店でのコッペパン販売は行っていません。
ただし龍ケ崎直売所では、具材を挟み込んだパンを販売しているそうです。
そしてときどき、今日のようにコッペパンの日を開催しているそうです。
昔風にやや大き目のコッペパン。しかもスイーツ系のスプレッドだけでなく、総菜系のサンドもオーダーメイドで作ってくれるこのコッペパンフェアはとっても楽しいです。
次回もぜひまた来たいと思います。
ごちそうさまでした。
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