美味しすぎる豚骨魚介系つけめんに感動 麺屋 髙橋@札幌市 [ 北海道]
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この夏に札幌に帰省したときのこと。
今回はラーメン食うぞ!と息子と約束して、楽しみが増えた札幌滞在です。
今日の昼はどこでラーメン食べたい?と息子に質問。
ネットで探した答えは・・・彩未!
とんちゃんも未訪だから、ぜひ行ってみたいと思っているお店です。
でも、きっと行列だからさ、やめておこうよ、と説得。(*´ο`*)=3
つぎの答えは・・・麺屋髙橋! つけめんが有名だって。
ここも行列店らしいけど、つけめん好きの息子のたっての希望を実現しましょう。
場所は、国道36号線沿い、札幌ドームのすぐ近く。
看板がないので、ナビを頼りにお店を探した方がいいです。
目印は朱色の幟くらいです。
角に焼肉屋が入っているビルの1階にお店があります。
お店と焼肉屋の前に駐車スペースが6台分。運良く空いてました。
それ以外は、駐禁じゃない路上に路駐するしかありません。
「麺屋 髙橋」さん。
オープンは2008年10月。
入店すると車のナンバーを聞かれ、順番が来たら車まで呼び出しに来てくれます。
呼び出しの順番を待って、約10分後に入店できました。
店内はカウンター6席と4人掛けテーブルが1卓のみ。
まず券売機で食券を購入して、お店の方が指定する席に座ります。
メニューは、つけめん、辛つけめん、みそつけめん、おさかな醤油らーめん。
つけめんの麺量は、小(1玉)、中(1.5玉)、大(2玉)があり、さらに麺大盛があります。
トッピングが、チャーシュー増し、ネギ増し、平メンマ増し、くずメンマってのがある。
そして「限定」というメニューがある。
限定メニューは券売機の上に貼ってあります。限定①は背脂しょうが醤油ラーメン。 激辛みそつけめんなんてのもあります。
とんちゃんは、まずはデフォルトの「つけめん」を1玉の小で。息子は中にしました。
食券を渡すと、冷たい麵か温かい麺かを聞かれますので、冷たい麺にしました。
カウンターに座って正面を見ると、棚に「京都府産九条ねぎ」の表札。
株式会社京都知七という九条ネギを生産する農業法人の表札です。
⇒株式会社京都知七HP:https://www.kyoto-tomohichi.jp/
そうかぁ、ここのネギは九条ネギを使っているんだぁ。
ならば「ネギ増し」もあり、ですね。
などと感心しながら待つこと約10分。
◆つけめん
実に美しいビジュアル。そしてつけ汁から豚骨と魚介の香りが立ち上ってます。
丼に整然と盛られた麺は、カネジン製の超極太の平打ち麺。
通常の極太麺よりもずっと太くて、1センチ程度ありますよ。
つけ汁には青いネギがいっぱい浮かんでいます。
ワケギでも小ネギでもない、もっと太い九条ネギです。
ドロドロタイプのつけ汁に超極太麺を浸していただきます。
多加水の平打ち麺は、表面はツルツルと滑らかで、コシが強くてモチモチとした弾力があります。
ドロドロの汁は豚骨と魚介のバランスよくて、濃厚な中にコクと旨みがあります。
魚介系というと煮干し臭かったり、魚粉をかけてザラついた食感や強い魚臭があったりしますけど、そういう下品な主張が一切ない。
とてもまろやかな味わいです。
こりゃ旨いわ!ヽ(^◇^*)/
つけ汁の中にはチャーシュー。
厚みのあり、やや柔らかいけれども、しっかりとした噛み応えがある。
つけ汁を絡ませたこのチャーシューで、白飯をガッツリ食えそう!って感じです。
そしてチャーシューみたいに大きく平たいメンマ。こんなの初めて見ました。
これが平メンマですね。お店自家製のメンマらしいです。
柔らかいけどシャッキリしていて、これおいしいです。
バランスの良いつけ汁は、クドさがなくて、後味がいい。
だから麺がスルスルと胃の中に納まります。
1玉にしたのは完璧に誤りでした。せめて1.5玉にすべきでした。
きっと2玉も軽く行けますね。
麺を食べた終わったらスープ割をぞうぞ、という掲示があります。
ま、こんだけ旨いスープですから、当然ですね。
丼を渡すとスープを入れて持ってきてくれます。
注いでくれる割りスープは、魚介系スープ。
ドロリとした濃厚スープがサッパリした和風っぽいスープに変化します。
これがまた、旨い!
ここに追い飯したら、さぞ旨いだろうなぁ・・・。
予想していた以上に実に美味しい、いや美味しすぎるつけめんでした。
ぜひまた食べたい!と思うつけ麺に、初めて出会いました。
次回は麺量を増して、追い飯もして、ダイエットを無視していただきたい。
ごちそうさまでした。
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