茶葉を替えてチャイティーが一段と濃くて美味しく にじカフェ@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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ヘルシーランチのにじカフェさんの連続投稿です。
今回は、美味しいチャイをいただいて喜んだ、という記事です。
お店の場所は、女化街道にあるセブン・イレブン牛久さくら台店の斜め前。
「NPO法人にじいろ」の看板が目印です。
にじいろさんは、障がい者への就労支援事業などを行うNPO法人。
⇒NPO法人にじいろ:https://siawasetukuri.amebaownd.com/
「にじカフェ」は1階の直売所を抜けて、奥にあります
カフェフロア。(写真は前回のもの)
本日の日替わりランチの料理。
◆今日のランチ
白菜のクリーム煮。
白菜と豚肉がたっぷり入っています。
今日はスープがなくて、この料理がスープを兼用ですね。
人参マリネ。
問題なく美味しい。人参苦手の人でも食べられそうな気がする。
大根とツナのサラダ。
大根の歯ごたえがいい。これ自宅でも作ってみよう。
青菜の浅漬け。メニューに載ってなかった料理です。
のり塩ポテト。
「のり塩」ってポテトチップを連想するけど、茹でたポテトです。このポテト旨い。
十六穀米ご飯。
今日は、ポテトもあるから、お腹にしっかり来ます。
食後のコーヒーをオーダーしようかな、と思っていたら・・・
「チャイの茶葉を変えたんですよ!」とスタッフの鈴木さん。
CTC製法の茶葉に変えたそうです。
濃い紅茶が抽出できるのでミルクティーに合う茶葉なんですって。
クルクルと丸まった粒状の茶葉。へーっ!これがCTC製法の茶葉なんだぁ!
初めて見た形状です。
いや、実はティーバック紅茶の多くはCTC製法の紅茶なのです。だから、ティーバッグを開けばこんな茶葉を見られはず。でもわざわざ見ないから、知らなかったもんね。
「CTC」は、Crush(潰す)、Tear(引き裂く)、Curl(丸める)の略。茶葉を乾燥させてから、潰し、引き裂き、丸める、の工程を専用の機械で行うことで、つぶ状に仕上げた紅茶が出来ます。
世界の紅茶総生産量の3分の2がこの製法で作られています。短時間で紅茶を抽出できるため、ティーバッグのほとんどはCTC製法による紅茶です。またアッサムやケニアで製造されている紅茶のほとんどはCTC製法によって作られているそうです。
詳しく書くと・・・
生の茶葉を紅茶する製法には、オーソドックス製法とCTC製法とがあります。
オーソドックス製法では、生葉に含まれている水分を取り除く「萎凋」(いちょう)、茶葉に撚れを与えて葉 の中の酸化酵素を含んだ成分を外部に絞り出し、空気に触れさせて酸化発酵を促す「揉捻」(じゅうねん)、塊になった茶葉をほどいて空気に触れさせ酸化発酵を促進する「玉解き」の作業を行い、ふるいにかけて、ふるい落とされたものを「発酵」、「乾燥」させます。(ふるいに残った茶葉は、さらに玉解きをします。)
CTC製法では、「萎凋」のあとに、機械で「潰す」「引き裂く」「丸める」作業を行って、「発酵」「乾燥」させます。オーソドックス製法に比べて短期間、低コストで紅茶が製造できます。
ということで、スパイスたっぷりのチャイティーをオーダー。
どっちのチャイにしますか?とスタッフさん。
今までのオーソドックス製法の茶葉でつくったものと、CTC製法の茶葉で作ったものの2種類あるんですって。
もちろんさっきのCTCの茶葉でいれたものをお願いしました。
◆チャイ
CTC茶葉で作ったマサラチャイ。
紅茶の味がしっかり出ていて、こっちの茶葉の方がチャイには合いますね。
ごちそうさまでした。
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