SSブログ
 

茶葉を替えてチャイティーが一段と濃くて美味しく にじカフェ@茨城県牛久市 [  牛久市]

P1450815

この投稿をInstagramで見る

とんちゃん(@tonchannikki)がシェアした投稿

 

ヘルシーランチのにじカフェさんの連続投稿です。
今回は、美味しいチャイをいただいて喜んだ、という記事です。

お店の場所は、女化街道にあるセブン・イレブン牛久さくら台店の斜め前。

P1420875
「NPO法人にじいろ」の看板が目印です。

P1420876
にじいろさんは、障がい者への就労支援事業などを行うNPO法人
 ⇒NPO法人にじいろ:https://siawasetukuri.amebaownd.com/

「にじカフェ」は1階の直売所を抜けて、奥にあります

P1450768
カフェフロア。(写真は前回のもの)

P1450814
本日の日替わりランチの料理。

P1450815
◆今日のランチ

P1450823
白菜のクリーム煮
白菜と豚肉がたっぷり入っています。
今日はスープがなくて、この料理がスープを兼用ですね。

P1450820
人参マリネ
問題なく美味しい。人参苦手の人でも食べられそうな気がする。

P1450821
大根とツナのサラダ
大根の歯ごたえがいい。これ自宅でも作ってみよう。

P1450822
青菜の浅漬け。メニューに載ってなかった料理です。

P1450819
のり塩ポテト
「のり塩」ってポテトチップを連想するけど、茹でたポテトです。このポテト旨い。

P1450818
十六穀米ご飯
今日は、ポテトもあるから、お腹にしっかり来ます。

食後のコーヒーをオーダーしようかな、と思っていたら・・・
「チャイの茶葉を変えたんですよ!」とスタッフの鈴木さん。

P1450824
CTC製法の茶葉に変えたそうです。
濃い紅茶が抽出できるのでミルクティーに合う茶葉なんですって。

P1450825
クルクルと丸まった粒状の茶葉。へーっ!これがCTC製法の茶葉なんだぁ!
初めて見た形状です。
いや、実はティーバック紅茶の多くはCTC製法の紅茶なのです。だから、ティーバッグを開けばこんな茶葉を見られはず。でもわざわざ見ないから、知らなかったもんね。  

「CTC」は、Crush(潰す)、Tear(引き裂く)、Curl(丸める)の略。茶葉を乾燥させてから、潰し、引き裂き、丸める、の工程を専用の機械で行うことで、つぶ状に仕上げた紅茶が出来ます。
世界の紅茶総生産量の3分の2がこの製法で作られています。短時間で紅茶を抽出できるため、ティーバッグのほとんどはCTC製法による紅茶です。またアッサムやケニアで製造されている紅茶のほとんどはCTC製法によって作られているそうです。

詳しく書くと・・・
生の茶葉を紅茶する製法には、オーソドックス製法CTC製法とがあります。
オーソドックス製法では、生葉に含まれている水分を取り除く「萎凋」(いちょう)、茶葉に撚れを与えて葉 の中の酸化酵素を含んだ成分を外部に絞り出し、空気に触れさせて酸化発酵を促す「揉捻」(じゅうねん)、塊になった茶葉をほどいて空気に触れさせ酸化発酵を促進する「玉解き」の作業を行い、ふるいにかけて、ふるい落とされたものを「発酵」、「乾燥」させます。(ふるいに残った茶葉は、さらに玉解きをします。)
CTC製法では、「萎凋」のあとに、機械で「潰す」「引き裂く」「丸める」作業を行って、「発酵」「乾燥」させます。オーソドックス製法に比べて短期間、低コストで紅茶が製造できます。


P1450828
ということで、スパイスたっぷりのチャイティーをオーダー。

どっちのチャイにしますか?とスタッフさん。
今までのオーソドックス製法の茶葉でつくったものと、CTC製法の茶葉で作ったものの2種類あるんですって。
もちろんさっきのCTCの茶葉でいれたものをお願いしました。

P1450826
◆チャイ
CTC茶葉で作ったマサラチャイ。

P1450827
紅茶の味がしっかり出ていて、こっちの茶葉の方がチャイには合いますね。

ごちそうさまでした。

食べログ:にじカフェ

関連ランキング:カフェ | 牛久駅


 
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント